合同うんどう会大玉ころがしの時、雨が激しくなりましたが、楽しい1日でした。 『合同うんどう会、ご苦労様でした。 久々にるか君と会って、懐かしかったです。 写真を思わず撮ってしまったので、春日出に送ります。 東生野 川田浩二』 5月28日 全校集会 校長講話
お早うございます。
今日から3週間、教育実習生として本校にお越しいただく先生方を紹介します。 大阪府立大学 理学部 生命環境科学科 4回生の 中村月覇(なかむらるなは)先生です。 担当教科は理科で、指導教官は大熊智先生、担当クラスは2年1組で、指導教官は出向井綾乃先生です。それでは、中村先生からご挨拶を頂戴します。 続いて、佛教大学 社会福祉学部 社会福祉学科4回生の松林琴音(まつばやしことね)先生です。担当教科は社会、担当クラスは2年3組で、指導教官はどちらも山田悟先生です。それでは、松林先生からご挨拶を頂戴します。 お二人は本校の卒業生で、若い先生方よりも更に皆さんに近い年齢、まして、地域のことについても皆さんに近い感覚をお持ちでしょうから、高校受験のことや、その後の進路のことなど、また、中学生・高校生・大学生あたりの生き様について、色々お話しを伺ってみるとよいでしょう。 先生方にとって、また、皆さんにとって、充実した思い出深い3週間になることを願っています。 5月21日 全校集会 校長講話
お早うございます。
今日は、今週末にある中間考査についてです。 1年生の皆さんは、中学校での初めての定期考査になります。小学校の小単元毎の試験と異なり、四月当初からこれまでの分を全部纏めたかなり大きな範囲について出題されます。一夜漬けでは手に負えません。すでに準備している人は感心ですが、まだ、何も準備をしていない人は、今日からしっかり始めましょう。 3年生は、愈々受験の年の幕開けです。定期考査が5回、実力テストが5回の計10回。更には、全国学力・学習状況調査、大阪府中学生チャレンジテスト、大阪市統一テストと枚挙に暇がありません。試験・試験・試験・…の1年間で、その集大成が高校受験です。計画的にしっかり取り組んで行けば、試験を通して学力が伸び、試験の度に実力が上がって行きますが、唯々受け身で過ごしていては、ボウーッとした時間が流れて行くだけということになります。心構えの違いが、1年後の結果に直結します。中3生は毎年大勢います。そして、多くの人が時間を有効活用して、その結果成功し、また、残念ながら、一方の多くの人が、時間を無駄にしてしまって、その結果失敗します。さぁ、今、始まりの時です。他の誰でもない、自分こそは、この1年を有意義に活用するぞ、そして成功するぞ、と、奮い立ってください。 2年生は、中弛みと言われがちですが、そんな寝ぼけたことは言ってはいられません。何故なら、2年後の高校受験には1年生からの評定が使われるからです。1年生で取ってしまった3を4に変えること、4を5に変えることは、もうできません。後悔先に立たずです。済んでしまったことを、ごちゃごちゃ後悔しても始まりません。せめて、2年生から頑張りましょう。2年・3年と頑張れば、2/3頑張れるのです。受験が目の前に差し迫った3年しか頑張らなければ、1/3しか頑張れません。それでは、入れる高校には入れても、入りたい高校には入れません。さぁ、今から、頑張りましょう。 さて、目の前の小さなことばかり話しましたが、心髄は、身に付けた学力は一生の宝だと言うことです。貴方が身に付けた学力は貴方のものです。誰も盗むことなどできません。そして、人生の至る所で貴方を助けてくれます。信じて学んでください。 校内研究授業3−1 数学 若月先生 ルートの計算 3−2 理科 庄司先生 化学変化とイオン「水溶液と電流」 3−3、4 体育 山本先生 バレーボール 各教科とも、メリハリがあり緊張感のある授業を展開していました。 全校集会 校長講話
お早うございます。
今日は「読書による疑似体験で何倍もお得?! −読書の勧め−」です。 纏まった時間がなかなか取れず寸暇を繋げては読書に勤しんでいます。小説・評論・エッセイ等何でもござれと、気に入ったものは手当たり次第です。最近、偶々手にした出口汪著「源氏物語が面白いほどわかる本」に嵌ってしまいました。この本、偉い大学教授の専門書でも、有名な小説家の現代語訳でもありませんが、著名な予備校の先生が古典のイロハすら知らない素人にも「源氏物語の面白さ」が分かるように心掛けたと注釈にあるように、ついつい読めてしまいます。若い頃には、源氏物語等、ただの女性にだらしない男性の話だと思っていましたが、海千山千の体験を経たせいでしょうか、「そうそう。そういうことってあるよねぇ!」とか、時代背景が違っているので「えっ?それはないんじゃないの!」とか、千年前の平安時代と現代とが瞬時に交錯して、時空を縦横無尽に行き来しているような錯覚に陥ります。大和和紀さんの「あさきゆめみし」を読んで「源氏物語」のストーリーを知っている気分になっていましたが、何か本格的に読みたくなって、サントリー学芸賞に輝いた山本淳子著「源氏物語の世界 一条天皇と后たちのものがたり」を、この勢いで読んでみようかと張り切っています。 斯くして、毎々、気の向くまま、手に取った本で自分の世界を広げ、疑似体験を楽しみ、一度きりの人生が何倍もお得、と自負しています。 皆さんも1日10分でよいので図書館に来て、人生を豊かにする本を手に取ってみませんか? 読書に勤しんでみませんか? |
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