「げんキッズ」交流会がおこなわれました今回の交流会は今年度第1回目ということで、各校園担当の自己紹介、そして今年度の取組みに向けて、活発な意見交流をしました。 運動会にむけての練習が始まっています <5・6年生>体育館では5・6年生が、音楽に合わせ団体演技「組体操」の練習に励んでいました。まだ演技の最初の部分ですが、指先、つま先まで神経を張りつめているようすでした。運動会の本番が楽しみです。 小学校高学年児童のたくましくなった姿に感動の拍手が沸き起こるにちがいありません。 今日の生徒集会 <7〜9年生>〜1年生で入部した時、部員は当時100名ほどで、限られたメンバーしか試合には出れませんでした。そんな時、自分は野球以外のことも頑張ろうと決め、誰も来ていない早朝からの準備、練習後のグランド整備などのしんどいこと、トイレ掃除やボール磨きなどの人が嫌がることをチームのために率先して行いました。それを続けていると、不思議と野球にも結果が出て、1年生で試合に出れるメンバーに選ばれました。学校生活でもしんどいことや嫌なことがあると思います。ですが逃げずに頑張ってほしいと思います。〜 嫌だな、しんどいなと思うことも少しの勇気をもって頑張ってみましょう。今まで見ていた世界とは違う世界が開けてくるものです。 ごみの減量リサイクル<4年生>校庭でパッカー車、プレス車の構造についての説明を受け、収集作業の実演を間近で見学し、機械操作や運転席に乗る体験をさせていただきました。児童たちは、その迫力に大興奮のようすでした。 その後児童たちは、センターの方々がお持ちいただいた器具類を実際に手に取って観察したり、ごみの分別ゲームなどを通し、リサイクルにつながる資源の回収や、ゴミ分別などに関する知識を得る良い学習の機会となりました。 核廃絶への強い思いを伝えていただきました <9年生>午後、9年生では「平和学習」 として、原爆被爆者の体験を引き継いだ次世代の証言者を長崎からお招きし、交流証言講話 をお聴きしました。 被爆者が高齢化し、直接本人から被爆体験を聴く機会が少なくなっている中で、被爆者のご家族や交流のある方々が、「家族証言者」「交流証言者」として被爆体験を伝えていただくことは、次世代への継承に大きな意味があると思います。 大型モニターに当時の写真や資料を投影しながら、想像を絶する原爆の悲惨さ が伝えられ、みんな真剣に聞き入っているようすでした。長崎への修学旅行の前に、核廃絶、世界の平和に向けて「自分たちに何ができるか、何をすべきか」 を考える、よい機会になりました。 |