お月見こんだて校長メモ 9月20日(木) 大人の行動が子どもに与える影響
昨日、1年生の交通安全の学習で、神津小学校に勤めていた時に、知り合った視覚障害のある方のことを話しました。「まっすぐ商店街を歩けば安全に駅まで歩けると思って、神津小学校の近くに転居したけれど、商店街の中にある信号機のある横断歩道がとても怖い。車があまり通らないので、赤信号でも目の見える人はさっと渡ってしまう。周りの気配からはいつが青でいつが赤か全くわからない。今、青なんだと渡りだして、危ない目に何度も会っている。」というエピソードです。子どもたちは話を真剣に聴いて「きちんと信号を守りたい。目の見えない人が困っていたら助けたい」と力強く言ってくれました。しかし、「短い横断歩道で車が来てなかったら、お母さんに『赤やで』と言っても、『渡るで』と言われることがある」と少し悲しそうな顔で言っている子もいました。僕もそうですが、大人は自分の都合で、自分さえ責任を持っていれば、急いでいるときなどケースバイケースだと理屈をつけてしまいます。そんな行動が子どもたちに影響をしていることをしっかりと自覚しておかねばならないと改めて思いました。
学校選択制、学校説明会行進運動会来校者シール必要数調査について
秋空が高く澄みわたる中、児童の運動会練習も意欲がさらに高まっています。さて、先日保護者の方以外で、運動会にご来校の中学生以上の方用「来校者証シール必要枚数調査」の文書を配布いたしました。〆切は14日でしたが、まだご提出でない方、追加数がある方は至急、担任までお知らせください。よろしくお願いいたします。
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