6年 社会見学<ピースおおさか・歴博>
11月9日(金)、6年生はピースおおさか・大阪歴史博物館へ社会見学に行ってきました。
6年生は「平和」をテーマに総合的な学習に取り組んでいます。9月の修学旅行では、広島平和記念資料館を見学してきました。 今回行ったピースおおさかには、昭和20年の大阪大空襲を語り継ぐことをメインにさまざまな戦争や平和に関する資料が展示されています。戦争の悲惨さを物語る遺品や、実物資料、体験者のお話などに、また平和への思いを新たにしました。 大阪歴史博物館は、日本の歴史の主な時代を子どもたちにもわかりやすく展示しています。社会科で学習したことを確かめながらメモを取るなど、有意義な時間を過ごすことができました。 学習発表会では、これらの取り組みをもとに学習発表や劇をします。どうぞ楽しみにいていてください。 児童集会で図書委員会が発表しました!くじらの竜田揚げ食文化を学習することは、食育の重要な内容の一つです。日本に暮らす子どもたちにとって、日本の食文化を学習することは、外国の食文化を知ることにもまして、とても大切なことです。大阪市では、日本の伝統的な食文化を子どもたちに伝えるために、年に1度、鯨料理が登場します。 11月7日(水)の給食は、「くじらの竜田揚げ」でした。1年生の中には、初めて鯨肉を食べるという子もたくさんいました。珍しい鯨料理は、子どもたちにとって人気のメニューで、完食でした。 大阪市読書感想文コンクール入賞子どもたちは、夏休みの宿題として読書感想文を書きましたが、このたび、「大阪市読書感想文コンクール」に応募した3年生 野元深羽(のもと みう)さんの作品が、「大阪市学校図書館協議会長賞」を受賞することになりました。12月に表彰式があり、そこで表彰状をいただくことになっています。いただいた表彰状は、児童朝会で全校児童に紹介します。 野元さんは、『レイナが島にやってきた!』という本を読んで感想文を書きました。この本は、4年生の女の子は一人だけという島の小さな学校に、レイナというちょっと変わった女の子が転校してきて、島の子どもたちと素敵な交流をするというお話です。それでは、野元さんの書いた読書感想文を紹介します。 ホッと一息 本と一息物語を読むことでさまざまな世界を疑似体験したり、先哲の考えを知り知識を広げたりすることは、読書の魅力です。また、文字を自由に読み書きできることは学習する際にとても大切なことで、よく読書をする子どもは学力が高い傾向にあることも明らかになっています。 秋の夜長、ご家庭でもテレビを消して、家族みんなで読書をする時間を設け、ホッと一息してみてはどうでしょうか。 |
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