8/30 鶴見橋中学校で7ブロック研究発表会を行いました
1.研究授業『私が大切にしているもの ―「思い」のかけらで彩って―』
鶴見橋中学校の峯松美波先生に研究授業をしていただきました。授業後の研究協議では、多くの先生方から授業の感想や、新任の先生への温かいアドバイスがありました。板書や座席の工夫、生徒に話をきかせるためのアイディアなど、どれもすぐに参考にできそうなことばかりでした。 2.『「小中連携」「ICT教育」に関する実践報告』 いまみや小中一貫校の西野麻侑先生から、小中一貫校の様子やICTモデル校でのICT活用の実例などを報告していただきました。実際に勤務している先生が感じているメリットやデメリットを知ることができ、今後の小中連携やICT教育のヒントになりそうなことがたくさんありました。 3.評価についてのワークショップと情報交換 住之江中学校の浅地哲也先生に、実際に授業で生徒が制作した作品を持ってきていただき、グループごとに作品の評価をしてみて、その後全体で共有しました。同じ作品でも教員によって評価が分かれるものがあり、何を重視して評価するのかなど考えさせられることが多く、とても興味深い研修でした。 第60回近音研和歌山大会・平成30年度全日音研和歌山大会の申し込みについて平素は、各学校で音楽科教育だけでなく校務全般にご活躍のことと存じます。この機会に先進的な音楽科授業や講演を聞き、研鑽を深めてほしいと思います。 大会の参加については、各自申し込んでください。よろしくお願いいたします。 9/7(金) 研究指定 8B 道徳 校内研修
平成30年度 文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」
道徳教育推進委員会 研究指定校の校内研修を 大阪市立成南中学校にて行いました。 道徳の授業における評価について、 道徳教育推進教師の中津先生が発表しました。 西村先生(真住中)、村田先生(井高野中)の実践報告、 芝田先生(大阪市教育センター指導員)による これからの道徳の評価のあり方の講義も行いました。 6/27(水) 研究指定 5B(生野区) 道徳 校内研修
平成30年度 文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」
道徳教育推進委員会 研究指定校の校内研修を 大阪市立巽中学校にて行いました。 模擬授業「最後のおくりもの」に続いて、大阪市教育センター 教育指導員の宮脇先生より資料「ユキさんのノート」をつかって 授業の検討を行いました。 熱心にメモを取っておられる先生の姿も多くあり、 内容の濃い研修になりました。 また、模擬授業では先生方に生徒役になってもらったことで、 生徒の反応を考えたり、授業の展開を考えたりできる とても良い機会になりました。 8/28 1B美術部教育研究会 「美術館を活用した鑑賞の授業とは」
今年度の1ブロックの研究会は、国立国際美術館にて主任研究員の藤吉祐子先生に研修して頂きました。
◇研究発表の概要◇ 本物の作品を使った鑑賞や、美術館を活用した鑑賞の仕方、学校現場で使用する作品等の著作権について学芸員の方から研修して頂く。 ◇研究協議の概要◇ 1.コレクション展を利用し、鑑賞教育の方法や、美術館との連携や活用の仕方を学芸員の方からご指導頂く。 2.平素の授業内で使用する作品や画像などの著作権について、気を付けなければならないことや、普段何気なく行っていることで、意外と理解できていないことや間違った認識であることについて講話して頂く。 研修会の最後に、教育センター総括指導主事の本田妙子先生から指導助言を頂きました。藤吉先生、本田先生に「教師も一鑑賞者であれ」とのお言葉を頂き、参加した教員は積極的に鑑賞会に取り組みました。今回の研修で得たことを、また今後の教育活動に生かしてまいります。 |