大阪市小学校教育研究会 生活・総合部 授業研究会(1年生)本市には大阪市小学校教育研究会という研究組織があり、教員はそこに所属し研鑽を積んでいます。今回の授業は、校内研究授業とは異なり、この大阪市小学校教育研究会生活・総合部の研究授業です。 授業は、子どもたち一人一人が育ててきたアサガオからとれた種をどうするかを考えるというものです。全市に参観を呼びかけたもので、市内小学校の教員が多数参観しました。「考えること」を見える化するための思考ツールの一つである「くらげチャート」を、1年生でも取り入れてみました。指導助言者には、元大阪総合保育大学の森下規代子先生をお迎えし、実践研究を深めました。 全校たてわり遠足を楽しくするために9月27日(木)朝の児童集会時、この全校たてわり遠足を成功させるために、なかよしファミリーで話合いをしました。リーダーである6年生が下級生をリードしながら、昼食後の遊びを話し合ったり、オリエンテーリングに備えた練習をしたりしました。特に、高学年は低学年のお世話もしなければなりません。子どもたちだけでの行動となるので、念入りな準備が必要となります。低学年の子どもたちも、高学年の指示をしっかりと聞いていました。 4年社会見学 柴島浄水場へ行きました!
9月27日(金)、台風の影響で延期になっていた柴島浄水場の社会見学に、4年生が出かけました。
4年生は、総合的な学習の時間や社会科で私たちの生活に欠かせない「水」をテーマに学習しています。 浄水場では、淀川に流れている水が飲み水に浄化されていく過程を興味深く見学しました。特に、最初の沈澱池のまだ汚れている水を見たあとに高度処理水を見たので、そのきれいさに驚き、大きな歓声があがりました。 実際の施設を見学したあとに、水をきれいにする実験を行いました。砂の層を通すことによってまず汚れを取り除いたあと、粒状活性炭で匂いや細かいごみを吸着させる実験です。班ごとにみんなで協力し、発見したことを話し合いながら学習しました。 見学後、会議室でお弁当を食べて帰路につきました。 3年 総合「もっと知りたい! 天神祭」<授業研究会>9月25日(火)、天神祭と他の日本三大祭り(祇園祭・神田祭)とを比べることで天神祭の特徴を発見する学習を、研究授業で行いました。これは、「がんばる先生支援」グループ研究の一環でもあります。 今年の研究では、「考えること」を見える化するための思考ツールについても研究を進めています。今回の授業では、「ベン図」を使って天神祭と祇園祭、天神祭と神田祭とを比較し、共通するところと異なるところとを「見える化」しました。ベン図を前に、付箋をどこに貼るかで対話が生まれます。また、友だちの意見を聞くことで、自分の考えを見つめ直すこともできます。このようにして、グループごとに作業を行った後、その結果を学級全体に発表しました。 給食で国際理解9月25日(火)の給食は、韓国料理でした。当日のメニューは、プルコギにトックです。「プルコギ」は「火で焼いた肉」、「トック」は「もちが入った汁」という意味であることも知りました。子どもたちには大好評のメニューでした。 |
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