１１月６日（火）、
今日の献立は、
✾ごはん
✾牛乳
✾豚肉のコチジャンいため
✾もずくスープ
✾ブロッコリーのナムル風あえもの　です。

　この献立は、城東区鴫野小学校　給食委員会の児童の作品で、平成２９年度の学校給食献立コンクールの最優秀賞献立です。児童自ら給食のメニューを考えて入選したものを給食で取り入れています。
　献立のねらいは、「韓国・朝鮮料理風にアレンジしました。他の国の食について考えるきっかけになればと思います。また、食物繊維たっぷりの切り干しだいこん、きのこ、大豆、れんこん、ごまなどを使っておなかの中をすっきりさせる健康メニューを考えました。」「ま（大豆）ご（ごま）わ（こんぶ）や（野菜）さ（魚、ちくわ）し（しめじ）い（いも、根菜）こ（米）が全部入っているのが特徴だそうです。

ここで児童が他の国の食について考えるきっかけになればということなので、韓国料理の特徴を紹介します。韓国料理は栄養バランスに優れた特徴があります。また、一品だけでも栄養バランスがとれる「ビビンバ」などの料理が多いのが特徴です。

■韓国料理の４つの特徴■
１、薬食同源
韓国料理は薬食同源が根底に根付いています。食べるものは全て「薬」になるという考え方。従って、食を重要視している韓国人の食卓には、ご飯、スープ、メイン料理、おかず、キムチが必ず並び、バランスの良さが特長です。

２、主食はご飯
雑穀や豆、野菜などを混ぜて炊くことが多い。日本に比べてお粥の頻度高く、病気のとき以外にも朝食として食べられます。

３、サム文化
焼肉を葉物野菜で包んで食べる方法。韓国の野菜摂取量が世界でもトップクラスで、サム文化により、自ずと野菜を多く摂取できています。一般の家庭では、日常的に焼き肉を食べるわけではなく、普段は野菜や魚が多いそうです。

４、常備菜
副菜のおかずは和え物、煮付け、炒め物が中心。キムチもその一つ。その種類は一つ二つで済みません。長期保存ができるミッパンチャンと呼ばれる常備菜がいつもあるためです。白菜や大根のキムチの他に旬の野菜を使ったキムチで季節感を味わいます。

■まとめ■
韓国にみる伝統料理や薬膳料理は、多種多様な食材と調理法に加え発酵食品の巧みな使用で深みのある味覚に完成されており、栄養バランスにすぐれている食事ですね。この機会にご家庭でも韓国料理も取り入れてみてはいかがでしょうか。

１１月５日（月）、

今日は一組と二組合同で音楽の授業をしました。
リコーダーは、「笑点」です。テレビでおなじみの曲ですが、全員で奏でると迫力がありました。
毎日、家庭で宿題を頑張っている成果です。保護者の方、毎日ご協力ありがとうございます。


後半は、学習発表会の合唱曲と劇中歌の練習です。



当日の歌声をお楽しみに！！

スーパーで売っているお芋との形の違いが分かり、とても良い経験ができました。
老人クラブのみなさんに感謝です。今日も朝早くから来ていただき、子どもたちに優しく掘り方を教えてくださいました。
来週は、このお芋で「お芋パーティー」をします。老人クラブのみなさんにまた会えるのを子どもたちは楽しみにしています。

大きいお芋が採れて、大喜びする子。
小さいのが採れて大笑いする子。
採れなくて、くやしさのあまり涙を流して地面をたたく子。
みんな生き生きしていて、とっても素敵な時間でした！

１１月２日、お芋ほりをしました。
春に老人クラブの方に教えていただいて苗を植えた、あのお芋です。
子ども達の愛情ですくすくと育っていました！