6月11日(月)鶏肉の梅風味焼き・すまし汁・切り干しだいこんのいため煮・ご飯・牛乳です。 「切り干しだいこん」は、だいこんを細く切って干して作ります。 干すことでうまみが増すだけでなく、栄養価も増えます。 生のだいこんと比べると食物せんいやカルシウム、鉄がとても多くなります。 6月8日(金)マーボーはるさめ・ミックス海そうのサラダ・アーモンドフィッシュ・ご飯・牛乳です。 海藻は1万年前の貝塚などからも出土し、日本では昔から食用としていたことが分かります。給食にもいろいろな種類の海藻が登場しています。 のりや昆布、ひじき、わかめ、もずく、青のり、ミックス海藻などがあります。 これらの海藻は、エネルギー源にはなりにくいのですが、歯や骨をつくるもとになるカルシウムや体内の代謝を活発にして、心身を元気にするヨウ素をたくさん含んでいます。 今日の給食では、「ミックス海そうのサラダ」として登場しています。 6月7日(木)カレードリア・スープ・クインシーメロン・レーズンパン・牛乳です。 「クインシーメロン」は、甘くてやわらかく、食べやすいメロンです。 オレンジ色をしているのが特徴で、カロテンを多く含んでいます。 今日の給食には、網目のある、クインシーメロンが登場します。 6月6日(水)鶏肉の甘辛焼き・みそ汁・キャベツの赤じそあえ・ご飯・牛乳です。 「鶏肉の甘辛焼き」は、料理酒、砂糖、みりん、こい口しょうゆで下味をつけた、鶏肉と玉ねぎを焼き物機で焼きます。白いご飯に合う毎回好評な献立です。 これにみそ汁と、和え物を合わせています。 6月5日(火)すき焼き煮・焼きかぼちゃの甘みつかけ・もやしのごま酢あえ・ご飯・牛乳です。 麩(ふ)は、室町時代に中国より日本に伝えられました。麩の主原料はグルテン(小麦たんぱく質)です。小麦粉を水でよく練って団子の状態にし、多量の水中で洗います。何回も水を取り換えて洗っていくとゴム状のグルテンが得られます。グルテンを焼いたものを焼麩、ゆでたものを生麩と言います。 今日の給食では「すき焼き煮」に使用しています。 |
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