プログラム６。トリを務めたのは、６年生の劇「セロ弾きのゴーシュ」でした。宮沢賢治の有名な原作を福小学校６年生が演じました。お芝居だけでなく、合唱も織り込んだ劇でした。地域の方からは「とても感動した」と絶賛していただきました。エンディングでは「福小学校　校歌」を全員で歌い、終了しました。

保護者の方、地域の方からたくさん誉めていただきました。今日の発表会の「やりきった感」が、子どもたちのこれからの学校生活へのがんばりや自信に繋がってくれたら、と思っております。ぜひ、今日は頑張った子どもたちに、賞賛の言葉をかけてあげてください。

プログラム５は４年生の劇です。国語で学習した「ごんぎつね」を発表しました。セリフの言い方や動作を自分たちで考え工夫をこらしました。ＢＧＭもリコーダーで自分たちで演奏したものを使い、背景も筆を使わずに身近なもので工夫して描いたものです。力を合わせて表現した劇でした。

プログラム４は、２年生による劇です。福小学校で一番人数の多い学年ですが、みんなで協力して、衣装・あらすじ・身振り手振りを考えました。遊園地に遊びに来た「おばけ」が人間に見つかったことで起こしていく騒動を元気いっぱいに演じた「おばけの遠足」でした。楽しんでいただけたでしょうか。

プログラム３は５年生による合唱・合奏「音楽を心に届けよう」です。これまで学習してきたリコーダー演奏、合唱、合奏、そしてボディパーカッションを発表しました。「威風堂々」「情熱大陸」を披露しました。聞いていただいたみなさんの心に届きましたか。

プログラム２は３年生です。「わくわく福３（さん）らんど」と題し、学習したばかりのリコーダーで「パフ」「エーデルワイス」を演奏。お家の方にも協力していただいた「こころが熱くなる言葉シアター」。そして洗面器を使い、振付など工夫をこらしたパーカッション。そして、最後に「教室はまちがえるところだ」を群読で披露しました。楽しみが詰まった遊園地のような「わくわく」は伝わったでしょうか。