地層づくりのために 〜6年理科〜
3時間目、理科室では6年3組が理科の学習を行っていました。
学習しているのは「大地のつくりと変化」の単元の、「地層のでき方」です。 今日は運動場の土砂を、「れき」「砂」「どろ」に分けていました。「れき」(小石)は簡単に取り除けますが、砂とどろはどう分けるか疑問でした。 子どもたちに聞くと「タオルに入れて振ると泥だけ落ちるねん」だそうです。 次回は分けた「れき」「砂」「どろ」を使って、実際に地層づくりをするそうです。 ○「どろ」は一般的には「水と混じった液状の土」のことですが、地質学では「岩石が風化・浸食・運搬され生じた陸源の砕屑物のうち、礫や砂よりも細かい1/16mm以下のもの」と定義されています。小学校の学習であっても、使う用語は専門用語です。 (教務) 何をするにもいい季節です
秋本番、屋外でも室内でも何をするにも最適ないい気候です。
校内でも子どもたちがそれぞれの学習に熱中しています。 (1枚目)4年1組 (2枚目)6年1組 (3枚目)4年2組 (教務) 先生も学びます 〜人権発表会リハーサル〜
来週の水曜日、区内全小中学校の教員を対象とした人権教育実践交流会が開かれ、本校の尾小谷先生が発表することになっています。
それに先立ち、本日の放課後、本校の教員を対象としたリハーサルを行いました。 尾小谷先生が、日ごろ子どもたちとともに育んできた「自分も友だちも大切」にする学級づくりの様子がよくわかる発表にふれ、私達も新たな視点をもって子どもたちと接するよい機会となりました。 (教務) 音楽の旅へ!世界の各地を旅しながら、いろいろな音楽を楽しむ主人公の案内で、講堂で楽しいひと時を過ごしました。 今年度から、東淀川区の事業で演劇鑑賞を行うことになりました。今年は音楽工房「カツヤ」さんによる音楽劇を上演していただきました。 2部構成で、1〜3年と4〜6年に分かれ、最後はみんなで一緒に歌いました。 今日の講堂は「It's a small world!」でした。 (写真は、スペインの「フラミンゴ」南米の「インカの民族音楽」日本の「和楽器」の演奏場面です) (教頭) 月曜日の朝は「児童朝会」さわやかな秋空の下での朝会です。 はじめに、校長先生と朝のあいさつですが、今日の天気に負けない素晴らしいあいさつができました。 その後、校長先生が先週の朝会で出した問題「なぜ紅葉になるのか」についての解説が、 『秋になり葉から枝に栄養が運ばれなくなると、葉の中では自然と糖分の濃度が上がり、そこに日光が当たると、葉の中にある葉緑素「クロロフィル」が分解され糖分と一緒になって化学反応が起こり「アントシアニン」という赤色の色素に変化する。この「アントシアニン」がだんだん増えてくると、葉の表面が赤くなる。これが、赤く紅葉する葉の簡単な原理』という難しい話をわかりやすく解説してくださいました。 ○ちなみにイチョウのように葉が黄色くなるのは、「カロチノイド」という色素が関わっており、色が変わる仕組みも異なります。自然は不思議の宝庫です。 (教務) |
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