漢検淀中ブロック漢字検定本日の漢検について、運営打ち合せ会を12時30分から行っています。 元気アップ地域本部の皆様、お世話になります。どうぞ、よろしくお願いします。 なお、第3回目の漢検は1月12日に実施します。ご予定ください。 第2回 進路説明会防災訓練・避難訓練訓練は本番さながら、防災無線アラートが校内放送で響きわたり訓練が始まりました。第二次避難(津波避難)の完了が想定より8分、体育館での集合完了が想定より15分早く避難することができました。避難の状況も非常に良い状態でした。 体育館では、西淀川消防署からお借りしたDVDを見ました。「釜石の奇跡」といわれた東日本大震災に関して、中学生の取り組みをまとめたものでした。当時、釜石市の小・中学校では、2,931名の児童・生徒が在籍していました。震災発生以前から長年に渡り防災教育を進めていたため、当日欠席していた児童・生徒を除いて2,926名の命を守ることができました。 避難三原則として、1、想定にとらわれないこと、2、どんな状況でも、最善を尽くす、3、率先して避難者となるです。 DVD視聴後に、西淀川消防署の田中様からはお話を聞かせていただきました。田中様からは阪神・淡路大震災での、ご自身の体験を聞かせていただきました。平成7年1月17日にこの地震が発生しました。ちょうど中学3年生は高校入試の直前でした。印象に残ってる姿は、このような大きな災害にあって、被災したり家族を亡くした中学生が避難所で電気もガスも水道も無い中、ドラム缶で木を燃やし、暖を取りその光の中で、中学生が椅子に座り、入試に向けて英単語を言い合っている姿や、被災して教科書や問題集を失って、互いに貸しあって勉強してる姿、辛く悲しい状況なのに「ありがとう」って言った言葉が、今でも心に残っていると話されました。 まとめとして、「命」は一つです。防災学習を通して、生きることを、この機会に立ち止まって振り返ってくだと締めくくられました。 田中様からは淀中学校の生徒は、とても立派な態度で訓練に取り組んでいましたと、お褒めの言葉をいただきました。 11月18日(土)に西淀川区一斉防災訓練・避難所開設訓練が行われます。是非、参加してください。 各家庭でそれぞれの住居の第一次避難場所、第二次避難場所を確認しておいてください。 土曜授業・防災訓練11時からは、第2回進路説明会を開催します。 |
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