先生も学びます 〜人権発表会リハーサル〜
来週の水曜日、区内全小中学校の教員を対象とした人権教育実践交流会が開かれ、本校の尾小谷先生が発表することになっています。
それに先立ち、本日の放課後、本校の教員を対象としたリハーサルを行いました。 尾小谷先生が、日ごろ子どもたちとともに育んできた「自分も友だちも大切」にする学級づくりの様子がよくわかる発表にふれ、私達も新たな視点をもって子どもたちと接するよい機会となりました。 (教務) 音楽の旅へ!世界の各地を旅しながら、いろいろな音楽を楽しむ主人公の案内で、講堂で楽しいひと時を過ごしました。 今年度から、東淀川区の事業で演劇鑑賞を行うことになりました。今年は音楽工房「カツヤ」さんによる音楽劇を上演していただきました。 2部構成で、1〜3年と4〜6年に分かれ、最後はみんなで一緒に歌いました。 今日の講堂は「It's a small world!」でした。 (写真は、スペインの「フラミンゴ」南米の「インカの民族音楽」日本の「和楽器」の演奏場面です) (教頭) 月曜日の朝は「児童朝会」さわやかな秋空の下での朝会です。 はじめに、校長先生と朝のあいさつですが、今日の天気に負けない素晴らしいあいさつができました。 その後、校長先生が先週の朝会で出した問題「なぜ紅葉になるのか」についての解説が、 『秋になり葉から枝に栄養が運ばれなくなると、葉の中では自然と糖分の濃度が上がり、そこに日光が当たると、葉の中にある葉緑素「クロロフィル」が分解され糖分と一緒になって化学反応が起こり「アントシアニン」という赤色の色素に変化する。この「アントシアニン」がだんだん増えてくると、葉の表面が赤くなる。これが、赤く紅葉する葉の簡単な原理』という難しい話をわかりやすく解説してくださいました。 ○ちなみにイチョウのように葉が黄色くなるのは、「カロチノイド」という色素が関わっており、色が変わる仕組みも異なります。自然は不思議の宝庫です。 (教務) 気迫のこもった「ソーラン節」本校からは、ドッジボールクラブの有志が「ソーラン節」を踊ってくれました。 元気いっぱいの演技に会場から大きな拍手が送られていました。 会場には、人権標語の掲示や、各種団体からの出展ブースもあり多くの人で賑わいました。 時代とともに体育も変化 〜6年フラッグフットボール〜
2時間目の運動場
6年1組の子どもたちが楕円のボールでパス練習をしています。 ラグビー経験者のパスはやはりキレが違います。(2枚目) 学習指導要領では、ボール運動を「ゴール型」「ネット型」「ベースボール型」に分類しています。そのうえで 「ゴール型」…バスケット、サッカー、フラッグフット、タグラグビー 「ネット型」…ソフトバレーボール 「ベースボール型」…ティーボール、ソフトボール のように具体的な種目が例示されています。 小学校で楕円のボールを扱う時代が来るなんて、不思議な感じもしますが、来年はラグビーワールドカップも日本で開催されます。子どもたちが興味をもって観戦を楽しめればいいですね。 (余談) スクールウォーズの名言 内田くん「先生、花って字、十書いたら花束みてぇだぜ。百書いたら…」 滝沢先生「"花園"だな。花園になるまで書いてみろ」 (教務) |