小学生 国語
六年国語では、立松和平「海の命」について学んでいました。
父を殺された太一が、「父を破った瀬の主」を捕らえ父を乗り越えようとするもの。瀬の主を「海の命」と見ることで認識を転換し、共生を選ぶ物語として、与吉じいさの後継者としての太一の生が描かれた作品です。 場面ごとの出来事を、児童が自分たちで読み、自分の言葉で内容を要約します。 長い文章を論理的に短くまとめる力は、中学校、高等学校はもちろん、今後の社会生活でも必ず求められる力ですね。 普段の読書効果もあり、本読みもすらすらできていました。 旧講堂解体
旧講堂の解体工事の進捗です。
防音シートが取り除かれ、足場の骨組みに囲まれた旧講堂あと。破壊されたコンクリートの残骸が高く積まれていました。 2階の廊下から望む光景は見慣れた画とはいえ、新鮮さを感じました。 暫く解体工事に伴う音と振動は続きますが、また違った楽しみがそこにありそうです。 大阪市統一テスト
本日、大阪市立中学校の三年生対象に『大阪市統一テスト』を実施しました。
大阪市統一テストの結果は、個々の生徒の評定に活用するとともに、次の2つの目的にも活用することとなっています。 1 生徒が自らの学力を把握し、目標を持ち、学力向上への意欲を高める。 2 学校が生徒一人ひとりの学力を的確に把握し、学習指導の改善及び進路指導に活用する。 5限は英語のテストになっています。 最初10分間はリスニングテストです。その時間帯だけ、旧本館解体工事を止めていただき、静かな中で集中し取り組める環境を作りました。 三年生、がんばれ。 運動場整地
運動場にたくさんの砂山ができていました。こんな競技があったかな?
実は、運動会に向けて練習に励む傍ら、放課後その会場となる所を丁寧に整地している様子でした。 タンブリングでは、裸足になり様々な演技を行います。ゴミや枯れ木は、もちろんのこと、細かな小石等までふるいにかけ、取り除くことが大切です。ここまでやる学校ないでしょうね。 組体操では安全面を考慮し、高さ等の制限が設けられるようになりました。 マット等を敷くことはないですが、このようにして、安全性を確保した準備と練習にを行っています。 開閉会式練習
午後からは運動会の入場行進と開閉会式の練習を行いました。
司会担当生徒のアナウンスに従い、生徒が入場します。胸を張り肘を伸ばし腕を振り上げ、力強く足を踏みます。 このような姿を求め繰り返し練習します。 しかし、現状は徐々に悪くなっていきます。体育科からは今が100%だったら、次は105%めざしてがんばれと。 学園、分校の生徒は体力はあります。これからの繰り返される練習等には十分耐えられるだけのものをもっています。 本番に向けて気力を充実させ、より素晴らしい姿に成長してほしいと思います。 本番での勇姿をお楽しみに。 |