10/15(月) 全校朝礼「ノーベル生理学賞、本庶(ほんじょ)先生について」
校長講話(要旨)
みなさんおはようございます。 今日は、今月のはじめにノーベル生理学賞を受賞した本庶佑先生のお話をしたいと思います。ガンの治療に人間の免疫力を高めてガンを治療する薬を開発しました。 先生は皆さんと同じ子どもの頃はどんな子どもだったのでしょうか?なんにでも興味を示して、やってっみる子どもだったようです。では、どうして医学の道に進むようになったのでしょうか?それは子どもの頃に読んだ「野口英世」の伝記で、野口先生のように多くの人の役に立ちたいと思ったからだそうです。 学校の図書館にも野口英世の本がありますので、読んでみてください。 本庶先生で日本のノーベル賞受賞者は27人目となりますが、日本で初めて受賞したのは誰だかわかりますか?その答えは本校の玄関にある創立50周年記念碑に書いてあります。ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹先生です。 このお二人の共通点は、失敗を失敗のままに終わらせない、あきらめずにやる続ける心です。10年、20年、それ以上やり続けました。失敗をそのままにすることが失敗です。 終わりに、本庶先生が子どもたちに伝えたい言葉を紹介します。『現在は世の中が変わる時だからこそ、チャンスがあるチャレンジして自分の力を試す子どもが増えてほしい。』と語っておられます。 皆さんも興味を持ったことにチャレンジして、失敗を恐れずにやり続けてほしい。そして、何か人の役に立つ人生を目標にしてほしいと思います。 (写真:朝のあいさつ運動、創立50周年記念碑) 地域安全大会4本日、ご臨席をいただいたご来賓の皆様、東成区役所、東成警察署、東成防犯協会、防犯協会深江支部、地域安全見守り隊の皆様、誠にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 (写真:6年生の児童より地域安全見守り隊の皆様に手作りのメダルが贈られました。) 地域安全大会3地域安全大会2高学年向けにはスマートフォンやSNSを使っての犯罪に注意することも教えてもらいました。 10/13(土) 東成地域安全大会主催者を代表して東成警察署長より「皆さんそれぞれに命は一つ、命を大切にしましょう。」とご挨拶をいただきました。 深江地域は区の防犯モデル地区になっていることから、昨年に引き続いてこの取り組みが進められました。 5年生の児童が説明している「深江小学校安全マップ」は、1学期に大阪府警本部と東成署、防犯協会深江支部と見守り隊の皆様と本校の5年生がフィールドワークをして作成したものです。 (写真上:ご挨拶、中:校区安全マップ5年生より説明、下:鑑識教室) |