決勝進出を逃し、悔しさを隠せない生徒たち。涙する生徒もいました。しかしここは切り替えが大切。

先ほどまでの固さはありません、サーブ、レシーブ、スパイクと攻守がかみ合い点数を重ねます。セット半ば、修徳の追い上げがありましたが、20点を越えてからは安心して見れました。25対16で勝利。

続く2セット目も拮抗するかと思われましたが、選手は落ち着いていました。

23対19の段階で、この日試合に全く出場していない三年生がサーバーとして登場。
そして、そのまま彼女のサーブから2得点しゲームセット。

25対19で大阪対決に勝利し、3位に入ることができました。

スタンドから大拍手で健闘を労いました。おめでとう。

決勝トーナメント1回戦です。
対戦相手は、神戸市若葉学園です。

決定力のある強いスパイクを打つ凄い選手がいるチームではありませんが、とにかくよく拾います。ネットを挟んでのラリーは見ごたえがありました。

こちらのスパイクがネット等でミスが重なってる間に相手は得点を重ね、1セット目は、18対25で負けてしまいました。

第２セットに入り、前半は良い状態でのゲーム展開になり、一時は6点差を開けリードします。しかし、徐々に追い上げられ、先に20点を取られてしまいました。
そこからは、あっという間に25点を取られゲームセット。

残念ながら1セットも取れないまま負けてしまいました。

このあと3位決定戦で修徳学院と戦います。

女子の活躍の一方で・・・

男子は年に２回行われる園内ソフトボール大会で盛り上がっています。

男子寮総当たり対抗戦で全１０試合が２８日（日）まで繰り広げられます。


開会式後の第１試合は接戦の末、サヨナラでゲームセットと熱戦が展開中です。好プレーで流れが一転することもあったりと、懸命にプレーする姿にすがすがしく思います。

運動会が終了して２週間弱、朝練や夕練で必死になって練習してきた成果が随所に見られます。

2戦2勝で迎えた第3試合は、仙渓学園との対戦です。

第１セットは、2番の連続サービスポイント等で危なげなく、25対7で勝利しました。

第２セットでは、意外な展開でゲーム中盤でまさかのビハインドに。

しかし、またここでも2番の連続サービスポイントで逆転、その勢いのままゲームセット。25対19で勝利しました。

第２試合　対明石学園戦が始まりました。

第１セット、明石学園のサウスポーの強烈なスパイクに脅威を感じましたが、阿武山学園の勢いは止められません。

安定したサーブで常にリードし、拾って拾って、上げて打つ。
第２セットでは相手の戦意は感じられません。

終わって見れば、第１セットを25対16で勝利し、続く第２セットも25対11で圧勝でした。

これで2戦2勝。次は、仙渓学園で勝利すれば、リーグ1位通過で決勝トーナメントに進出です。