「オイスカ」の方々が用意してくださった、間伐材でできた「つみ木」。今日は、１年生が天宗瓜破東園年長組と一緒に活動しました。
　講堂に敷き詰められた赤いカーペットの前に、全員整列です。
　あいさつの後、赤いカーペットの上に移動します。
　寝転んで、カーペットの感触を体全体で感じます。

　間伐材つみ木が配られました。一人ひとりに十分な量があります。
　初めは一人で積んだり並べたりしていたのですが、いつの間にか一緒に！
　どんどん大きく高くなってきました。

　みんなの作品をどんどんつないでいきました。
　つないだ作品の中でインタビュー。ちょっぴり恥ずかしい！
　片づけも協力して行いました。

　天宗瓜破東園園長先生のあいさつの後、年長さんは帰りました。
　その後、森林や間伐材について、紙芝居で教えていただきました。
　今日一日、木のぬくもりを、体と心で感じることができました。

おいしいカレーライスでお腹いっぱいになった後は、
班対抗のゲーム大会です。
ラインナップゲーム、風船送りゲーム
先生とじゃんけんゲーム、進化じゃんけんゲームなどで
楽しみながらも、真剣に得点を競い合いました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎ
午後７時半頃、日帰り参加の子どもたちは、
保護者の方といっしょに帰宅しました。

１泊参加の子どもたちは、
その後、校内に特設された「きもだめし」を体験しました。

今年の肝試しのテーマは、「病院」です。
恐怖のあまり泣いてしまう子どもや
途中で棄権（リタイア）してしまう子どももいました。
（とても本格的なきもだめしで、大人でもしり込みをしてしまう怖さと完成度でした。）

ほっと一息ついた後、
夜食のおにぎりをいただいて
講堂で寝袋を使っての就寝タイムです。

子どもたちが寝静まっている間も・・・

ＰＴＡの役員や保護者スタッフのみなさんが
講堂で眠っている子どもたちの様子を、見守ってくださいました。

講堂の出入り口の外では、
不審者から子どもを守るため
寝ずに見守ってくださる地域の方々が。

家庭科室では、
２日目の朝ごはんの支度をしてくださる保護者スタッフのみなさんが。

生涯学習ルームでは
ＰＴＡの役員さんが次の準備をしてくだっています。

翌日、朝６時半、起床です。
学校のあちらこちらの手洗い所に分かれて洗面を済ませ、
おいしいごはんとみそ汁を食べました。

恒例となった、２日目朝の長縄跳びタイム。
３つのレベル（上級、中級、初級）に分かれて
寝起きとは思えないほどの集中力で
真剣に飛び続けました。

閉会式では、校長先生、瓜破東会の会長さんのお話を聞きました。
そして、ＰＴＡ会長さんより
この２日間で、お世話になった様々な方々を紹介され
子どもたちが、お礼の言葉を伝えました。

子どもたちのお兄さんやお姉さんの頃から
毎年続けられてきたこのイベント。
ＰＴＡの役員さんをはじめ
保護者や地域のみなさんにかかわっていただきながら
無事に終えることができました。

「一泊イベント楽しかった人！？」（ＰＴＡ会長さん）
「は〜い！」（こどもたち全員）