電気工作物の保安点検
10月31日(水)の午前中に、電気工作物の保安点検が行われました。
正門横の電気室の中にある、高圧受変電設備機器等の巡視点検でした。 2年に1回停電をを伴う点検がありますが、今年は停電がない検査で、授業に影響することもなく短時間で終わりました。 基礎コンクリート打設 4
作業員さんは、流し込んだ生コンが隙間なく均等に打設できるように、機械的振動を与えたり、細長い角材を上下に動かしていました。(上の写真)
流し込んだ生コンの木枠の上面では、コテできれいに均したり、鉄筋の汚れをブラシで洗い流したりと(下の写真)、出来栄えに配慮した大忙しの作業でした。 今日1日で80台ほどの大型コンクリートミキサー車で生コンが運ばれ、建物の基礎に流し込まれました。今回で基礎工事の東半分ができ、11月2日(金)に西半分の基礎にコンクリート打設を予定しています。 多くの作業員さんが役割分担して、いろいろなチェックをしながら、慎重でかつスピード感のある作業でした。今日の工事を見ていて、一つのことを成し遂げることは多くの人の関わりがあり、それぞれの担当が責務をしっかり実行することで初めて成し遂げることができ、チームワークの大切を教えていただいた一大イベントでした。 基礎コンクリート打設 3
鉄筋が組み込まれた型枠の間に、太いホースから勢いよくどんどん生コンが吐き出されていきます。けっこの粘り気のある生コンで、上から流し込んだ生コンが液体になって流れ出すこともなく、木枠を埋めていっています。
2台のポンプ車から吐き出される大量の生コンが、大勢の作業員さんの手で埋め尽くされていきました。 基礎コンクリート打設 2
ポンプ車の生コンクリート受入口に接続したミキサー車は、回転しながら全力で生コンクリートを吐き出します。1台のポンプ車に2台のミキサー車が2方向からの流し込みです。
ポンプ車は4方向に足を延ばして地面に這いつくばって、車体の安定を確保しながらの作業です。 ポンプ車は唸りを上げて圧力をかけ、パイプとホースで生コンクリートを送りだしています。離れた場所の打設現場まで生コン送るため、空高くアームが伸ばされ、ホースが地面に向かって真っすぐ降りてきています。生コンがパイプを通るときには、アームが緩やかに揺れているようでした。 コンクリートミキサー車1台分の生コンクリートは、短時間でポンプ車が呑み込んでいきます。空となったミキサー車が出ていったら、すぐに待機していたミキサー車が列に入って流し込みとなりました。この車両の出入りが延々と繰り返しおこなわれていました。 基礎コンクリート打設 1
3年合唱コンクール前日の10月24日(水)、快晴の秋空のもと新校舎建設工事現場で、基礎コンクリートの打設が行われました。
朝から大型のコンクリートミキサー車が、列をなして正門ゲートからグランドにやってきました。2台のポンプ車の前にバックしながら、4台がきれいに並んで作業開始です。 |
|