9月21日(金)、開会式後、最初の舞台発表は、1年生の学年劇「十人十色〜輝け個性〜」です。一人一人が役割を分担し、責任を持って取り組みを進めてきました。劇あり、ダンスあり、合唱ありと、学年全体の発表のためバラエティーに富み、見ごたえのある内容でした。

　9月21日(金)、人権文化研究会・和太鼓チームの演奏。和楽器、宮太鼓・締太鼓を用いて「三宅」等を演奏。力強いリズムと細かいリズムの組み合わせで、迫力十分な演奏でした。国際クラブ・テヤンの会の演奏。韓国・朝鮮の伝統楽器、ケンガリ・チャング・チン・プクを用いた「サムㇽノリ」を演奏。4つのパーカッションが奏でる独特の3拍子は、今にも踊りだしそうな軽快なリズムでした。

　9月21日(金)、舞台発表と舞台発表の間は「幕間ショー」です。舞台の出し入れに5分程度かかるので、その時間を有効に利用し、観ている人たちを退屈させない工夫の一つです。コント・ダンス・楽器演奏など、それぞれの特技をみんなに披露します。笑いあり、拍手ありのパフォーマンスでした。

　9月21日(金)、舞台発表午後の部、始まりは、吹奏楽部による演奏です。曲は「ディズニーメロディー」「Mission:Impossiblのテーマ」「Let's Swing」の3曲とアンコール曲の「世界の終わり」。3年生は最後の大きな舞台のため、一人一人ソロ演奏の場面も。リズムに乗ったパフォーマンスや、マーチング形態を取り入れ、聴き入る人たちを楽しませてくれる演奏でした。

　9月21日(金)、2年生の舞台発表はクラス単位の劇。2年1組は「夢に向かって　〜自分の花を咲かせよう〜」。ナレーションで上手につなぎ、夢の実現の大切さが伝わる劇でした。 2年2組は「青春　〜夢を持って努力せよ〜」。過去に戻る構成が興味深く、夢の実現に向けて、努力の必要性が伝わってきました。 2年3組は「Only one life 〜あなたはどう生きるか〜」。音響や照明が効果的に使われ、劇の展開にワクワク感がありました。生きることの意味をアピールできる劇でした。