12/３〜12/７は手洗い強調週間でした。自分の生活習慣を振り返り、１週間生活習慣チェックをしました。また、養護教諭が各クラスを廻り、全クラスで手洗いの指導をしました。方法は、手洗いチェッカーという蛍光塗料材入りのクリームを手に塗り、普段どおりの手洗いをし、きちんと手洗いができているかを、ブラックライトで確認しました。
　緑色のボックスの中には、ブラックライトがつけてあり、中に手を入れると、手洗いの不十分なところ（クリームが残っているところ）が青白く光ります。
　１年生は初めてで、とてもおどろいていました。６年生は、６回目になるので、さすがに上手に手を洗うことができていました。１回目は、いつもの手洗いでしたが、２回目は汚れの残ったところを落とす目的の手洗いをしました。
　２回目にブラックボックスで確認をすると、みんなきれいになっていました。
最後に「お願いかめさん」の音楽に合わせてDVDを見ながら、手洗いの練習をしました。

　これから、寒くなり風邪やインフルエンザの流行する季節です。水も冷たくなりますが、病気にかからないように、しっかり手洗い・うがいをしましょう。

　新１年生と６学年（中学校新１年生）の児童の保護者の皆さまに「平成31年度（2019年度）就学援助のお知らせ（早期1）」をお配りしました。
　申請期間は12月10日（月）から12月28日（金）までとなっていますので、平成31年4月に大阪市立の小・中学校に就学する予定で申請される方は、「就学援助申請書兼世帯状況票」に証明書類等をそえて学校まで郵送または持参してください。また、新１年生と同じ学校に通うきょうだいも一緒に申請できるようになっています。
　手続きについてのご質問・お問い合わせは、担当者（電話06-6364-2222）までご連絡ください。

※　平成31年度（2019年度）就学援助制度のお知らせ（早期1）

　西天満小学校区認知症キャラバンメイト主催で認知症サポーター養成講座が行われました。「認知症」という言葉を聞いたことがある子どもは多かったですが、どのようなものかを正しく知っている子どもは少なかったです。
　はじめにスライドを使って認知症についての正しい知識を教えていただき、その後どのように接すれば良いかロールプレイで実践してみました。
　体験して感じたことや考えたことを班ごとに発表しました。「困っている人を見かけたら、声をかけてみる」「優しく接する」「ゆっくり案内してあげる」など、いろいろな意見がでました。子どもたちもしっかり考えることができ、とても良い機会になりました。
　また、西天満の町の中で優しい言葉かけの輪がさらに広がれば良いなと感じました。

　書道家の秀島踏波先生にお越し頂いて、書の教室が開かれました。事前に考えた漢字一文字を、大きな半紙に大きな筆で、全身を使って書きました。「大根大地に生命打ち込む」ように、「芸術は爆発だ！」という気持ちで、と教えて頂いて、書いた字はどれも味があって、みんなでの鑑賞会もとても盛り上がりました。

　調理実習をしました。今回は、「ご飯」と「みそ汁」でした。
　ご飯は、鍋で炊きました。耐熱ガラス鍋で炊いたので、どのようにご飯が炊けるのかをしっかり見ることができました。「だんだん米が膨らんできている！」「水が減って、鍋の中がアワアワになってる！」と刻々と変わる様子にビックリした様子でした。
　みそ汁の実は「うすあげ」「わかめ」「ねぎ」でした。煮干しで出汁をとり、実やみそを入れて仕上げました。
　「ご飯がふっくらしていて美味しい！」「水が少なかったのかな…少しかたいな」「うすあげの出汁を吸っていておいしい」といろいろな感想がでました。
　おうちでもぜひ作ってほしいです。