昼下がりの教室 〜勉強の秋〜
秋本番、学習しやすい気候となりました。
本日の昼下がり、心地よい風が教室を吹き抜ける5時間目の様子です。 1年4組では、道徳「ひつじかいの こども」の学習を行っていました。 昨日の研究授業での成果を活かして、教室の机を「コの字」にして意見交流が活発になるように工夫していました。中央の広い場所で、オオカミにおそわれそうな人を助けに来る役の子が大活躍です。 3年2・3組では、毛筆の学習を行っていました。3年生から始まった毛筆の学習なので、まだまだ緊張感が伝わってきます。半紙の左に書く学年と名前は、担任の先生がひとりひとりに作った特製のお手本を使います。 残念ながら3年生の教室は、外壁工事で窓を閉め切っているため、暗くて風も通り抜けません。 (教務) 昼下がりの運動場 〜運動の秋〜
一方、運動場では5年1・2組が体育の学習を行っていました。
6月中旬からは、プール水泳→運動会の練習とドタバタしていたので、ゆっくり腰をすえて運動に取り組めます。 今日は、40mハードル走です。練習を十分に行い、一人づつタイム計測です。 全力疾走しても、汗が心地よいですね。 (教務) プログラミングに挑戦!
昨日、6年1組は、ICTの支援に来てくださっている支援員さんと、プログラミングの学習に取り組みました。
プログラミング教育は2020年から小学校で必修化されますが、教職員もまだまだ未知の世界。 初めは、みんな同じプログラムを作成して動きを確認。そのあとは、個々にいろいろなプログラムを作って、交流し合いました。 我々よりも、子どもたちのほうが何をするにもよくできており、「習うよりも慣れろ」という言葉を実感しました。 (6年) 4年生の研究授業 〜尾山先生(4年2組)〜
各学年ごとに年1回、
学年の代表者(教諭)が校内公開授業を行う授業研究会があります。 これは、1年間の教育活動の総まとめ『研究紀要』にも掲載する大切な研究授業です。 ●10月17日(水)の5時間目は 尾山先生(4年)の道徳の授業でした。 単元は、「心と心のあく手」 主人公の「ぼく」が、困っている人に手を貸そうと声をかけたが断られる。帰宅後、母の話からその事情を聴き、「親切には様々な種類があり、相手の立場になって考えることの大切さ」を「ぼく」のその後の行動を通して気づくことを目的とした授業です。 全教員が授業を参観し、感想や成果、課題などをを整理してメモします。 メモは、放課後の討議会の話し合いに活用します。 子ども達の豊かな心を育む授業の創造を目指し、 私達教員も日々研修に励んでいます。 (教務) よりよい授業を目指して 〜研究討議会〜
授業後の放課後、全教員の授業力向上を目的とした研究討議会も行われました。
研究討議会では、小グループで授業についてのメモや質問事項を討議しながら集約して大きな紙にまとめ、全体の前で発表します。 グループの発表・質疑応答の後、教育センター教育指導員の友岡先生に、今回の授業を中心とした授業方法の改善点について教えていただきました。 このような研修は今年度あと2回行われます。私達教員は子ども達の学力向上のために、これらの研修で得た知見を、子どもの立場に立った「わかりやすい」授業づくりに活かしていきます。 (教務) |
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