スクールワイドPBS よりよい褒め方・認め方(12月7日)子どもたちが、望ましい行動をしたときの褒め方・認め方について、 よりよいものを目指して、教職員全体で意見を出し合い、 まとめたものです。 教職員一人ひとりの工夫等がたくさん出されています。 皆、それをみながら自分の指導に取り入れています。 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは… A(行動の前)〜 B(行動)〜 C(行動の後) AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 本日、紹介している取り組みは、行動の後「C」への工夫にあたります。 教職員一丸となって、よりよい教育活動の推進に向けて、 努力を重ねていきます。 今後とも、ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 校内美化活動 (12月6日)たてわり班で協力して、「平成最後の落ち葉拾い・・・」と銘打って、 全校あげて、落ち葉を集めました。 子どもたちは、落ち葉でいっぱいになった袋をみせながら 得意げに笑みをうかべていました。 エビデンスベースの学校改革『スクールワイドPBS』では、 望ましい行動が繰り返されるように、先日ご紹介しましたように、 ポジティブ・フィードバックを行い、強化していきます。 『ABC分析』の「行動の後「C」への工夫」にあたります。 「行動の後「C」への工夫」である『ポジティブ・フィードバック』 すなわち『強化』の具体的な方法は、いくつも考えられますが、 このようにして、自分たちで協力して落ち葉を集め、 きれいになった校庭を最後にみんなで喜び合う体験をすることによって、 望ましい行動は、強化されていきます。 体験的な学習は、ダイナミックに『よろこび』を与えてくれます。 すなわち、『強化』をしてくれます。 きっと、子どもたち一人ひとり、この活動で 学校や友だちを大切にする気持ちが、さらに深まったことでしょう。 本校では、これからも体験的な学習活動を展開していきますので、 ご理解、ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 大阪教育大学大学院 庭山和貴 先生による校内教職員研修会(12月5日)特任准教授 庭山和貴 先生 を講師先生としてお招きし、 校内教職員研修会を実施いたしました。 庭山和貴 先生には、本校の『スクールワイドPBS』の取り組みについて 詳しく、適切な、アドバイスを頂いております。 本日は、特に、子どもたちの個に応じた支援の在り方について ご指導をいただきました。 子どもたち一人ひとりが笑顔で学校生活がおくれるように、研鑽に励み、 『スクールワイドPBS』の取り組みを充実させていきますので、 今後とも、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 『朝読』 (12月5日始業前)どのクラスも落ち着いて、『朝読』に取り組んでいます。 担任の先生方が、子どもたちのやる気をうまくひきだし、 望ましい行動が、繰り返されています。 学校全体で児童・教職員が共にめざす『3つの大切』の高まりが、 伝わってきます。 ※『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』 ●『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 ●『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ●『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 学習習慣の向上に、これからも、学校全体で取り組んでいきますので、 ご理解・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されるための工夫 (12月4日)「ふりかえりカード」です。 職員室前の廊下に、たてわり班ごとに掲示しています。 子どもたち一人ひとりが、「よかったこと(ところ)」を中心に、 作成しています。 高学年のリーダーさんへの感謝の言葉が多くみられます。 高学年の児童は、この感謝の言葉を見ながら、ニコニコしていました。 このような『心のふれあい』に、今までも取り組んできましたが、 エビデンスベースの学校改革は全く新しい試みではなく、 効果の立証されている教育活動の枠組み・進め方とも言えますので、 今まで学校で行われていた『よさ』をどんどん活用していきます。 先日も、ご紹介しましたように、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 今までの教育活動のよさをフルに活かしながら、 よりよい教育活動の推進に向けて、努力を重ねていきます。 今後とも、ご理解・ご協力をお願いいたします。 |
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