11月30日(金)の給食は、ごはん、関東煮、こまつなとはくさいの甘酢あえ、のりのつくだ煮、牛乳でした。
のりのつくだ煮は、きざみのりと荒みじんに切ったしいたけ、砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆを使った手づくりの献立です。
調理中、給食室いっぱいにのりの香りが広がり、黒く光った艶やかなつくだ煮になりました。
つくだ煮は、大阪佃村(今の西淀川区佃)で小魚を煮たものが始まりと言われています。
今は、材料や産地を問わず、塩やしょうゆ、さとうなどで煮込んだ料理を「つくだ煮」と言います。
きのう、食育の授業があった2年生の教室では…
「カルちゃん多いもの、のり!」
「こまつなも入ってる!」
「あつあげもカルちゃんいてる!」
「この牛乳の中には227カルちゃん♪」
と、カルちゃん(カルシウム)をたくさん見つけていました。
みんな、よく覚えていました。
きょうの献立のカルちゃんの量にも興味をもったようで、3品のおかずひとり分で81カルちゃん(81mg)であることを知ると、「少なー!!」「やっぱり牛乳がすごい!」と言っていました。
これからも、いろいろな食べものからカルシウムをとりましょう。