漢字・計算検定の結果はいかに?問題はすべてドリルから出されますので、いつもきちんと宿題をしているか。間違ったところをほっておかず、間違い直しもして理解を深めているか。基礎基本を身につけているかがポイントになります。 検定が終わった後、「漢字はできたけど、計算が・・・。」「計算はまずまずだけど、漢字があかんかった。」など、声が聞こえてきました。 検定の結果はいかに?全員が合格しているといいなと思います。 第40回朝鮮子ども会発表会 その2今日の発表会では、朝鮮子ども会に結集している人たちはもちろん、全校生が練習してきたことを、精一杯発表していました。発表会の後、子供たちの顔を見ると、どの子もいきいきとしていて、楽しく素晴らしい時間を過ごすことができたようでした。国籍やルーツを超えて、みんなが一つになった感動的な『朝鮮子ども会発表会』でした。 第40回朝鮮子ども会発表会 その1児童会のあいさつの後、朝鮮子ども会から活動報告がありました。クイズ形式だったので、みんなで楽しく参加しました。その後、矢田北小学校のチングも加わり、『タルチュム(仮面の舞)』と『プチェチュム(扇の舞)』の発表がありました。民族衣装を着て、楽しい踊りやきれいな踊りを見ていると、日本ではなく、まるで韓国朝鮮にいるような気分になりました。 その後、学年発表が始まりました。課内実践で学習した韓国朝鮮の遊びや動物の名前、言葉、音楽、食べ物のことを、工夫を凝らして発表していました。 トイレ休憩の後、朝鮮子ども会から『テコンドー』の披露がありました。テコンドーは韓国朝鮮の国技だそうで、自信に満ちた演武を見せていました。 感動のサイクロン!今日、朝鮮子ども会発表会があり、今まで練習してきた『サムルノリ』を発表しました。前奏が始まるまでに少し間があきましたが、キョロキョロすることもなく、じっと待っている姿に、今日の本気度が伝わってきました。 前奏が始まると、今までと違って最初から全力疾走!体育館の中に、ケンガリ、プ、チャンゴ、チン、ソゴの調和のとれた力強い音が響き渡りました。早いリズムにも一糸乱れることなく、ソゴも見事踊り切りました。 演奏が終わると、子供たちのがんばりと気持ちが全校生に伝わり、会場から大きな拍手が起こりました。まるで感動のサイクロンが巻き起こったかのようでした。 『サムルノリ』以外でも、4年生は活躍しました。『タンシンチュル』の前半の編み込みは6年生の合奏で行いましたが、後半の解きほどきは4年生の演奏でしました。数回しか練習していませんが、立派に役割を果たしていました。 最高の仕上がり『サムルノリ』正直言って、最高の仕上がり具合でした。自信がなくて小さな声でしか言えなかったセリフを、大きな声で言うことができていました。小さい動きをしていた人が、大きな動きをするようになっていました。きょろきょろしていた人が、1点を見つめて演奏することができるようになっていました。一人一人が確実にレベルアップしていることを感じさせる最後の練習でした。 明日が本番です。4年生パワー全開で、今日の演奏を超える素晴らしい発表をしてくれることと思います。 |
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