第2回 算数部全体会
6月15日(金)に算数部全体会がありました。
本年度の研究や算数部に新たに加わった部員の紹介などがありました。 平成31年2月1日(金)にある「第16回 大阪市算数教育研究発表全国大会」にむけて、研究に対する共通理解をはかりました。新たに加わった部員も、真剣な表情で耳を傾けていました。全国大会については、「『がんばる先生支援』研究発表会のご案内のページをご覧いただければと思います。 第2回 算数部基本研修会 その2
その2
平成30年度 全体会をおこないました。新しいメンバーも加えて、今年の研究目標を確認し、年間計画を話し合いました。 研究主題を 「異年齢の児童が互いに協力し、自主的、実践的な集団活動を通して、 豊かな人間関係を形成する力を育成するクラブ活動の創造」 とし、新学習指導要領に示された『身につけさせたい資質・能力』を育成するべく研究を進めていきます。 その研究の中で、 10月25日(木) 田川小学校 球技クラブ 11月29日(木) 高松小学校 イラスト・マンガクラブ の授業研究会を行います。 また、2月15日(金)には、九条南小学校で2年次発表を行います。 ぜひ、ご参加ください。 6月26日(火) 研究リーダー研修会を開催しましたはじめに、副会長の三枝校長先生から、研究紀要や教育論文などの、実践的な論文の書き方について講演がありました。 具体的な論文を資料に、子どもたちの現状から課題意識が生まれること、その課題を克服するためにどんなことに取り組むのかを論理的に説明する必要があること、またアンケートなど数値化できるものも活用して、取り組みの有効性を示していくことが大切であることなどを学びました。 その後は、玉村副会長の進行で、2つの班に分かれ、所属する研究部で現在課題となっていることについて情報交流しました。 やはり共通した課題は、継続的な部員の参加が少ないこと。学校の行事などで参加できない部員が多く、土曜日などの研修にもなかなか参加できない日々の忙しさがあることも語り合いました。 次回は、この課題を解消できる大胆なアイデアを持ち寄ることにしています。 次回も、多くの研究リーダーの参加を期待しています。 第2回 算数部基本研修会
6月15日(金)に第2回算数部基本研修会がありました。
前半は、小西豊文先生による講演「数表のたし算、ひき算」でした。数表を計算機として使うというものです。「23+45」であれば、数表の23からスタートで下に4つ(10の位)、右に(5つ)進むと68にたどり着くというものです。(※写真参照)数表の操作で視覚化することで、数の増え方を学ぶだけでなく、プログラミングにも繋がるという内容でした。 後半は、村松委員による「直方体と立方体」の模擬授業でした。ボール紙で作った正方形の辺にペーパーボンドを塗って、6枚使って立方体の展開図を学習するというものです。具体物を操作して、自分で考えた展開図を組み立てることにより、念頭操作(頭の中で展開図を組み立てること)に繋がります。 次回は8月31日(金)に阪南小学校で第3回基本研修会があります。お誘い合わせの上、ご参加ください |