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『あたりまえ』の【レベル】

12月4日(火)

 休み時間の話です。

 1時間目の終わりのチャイムが鳴り、いつもどおりドッジボールを片手に運動場へ飛び出していく4年生。
 でも、しばらくすると、まだ5分以上休み時間が残っているのに帰ってきます。
「どうしたん???」
 声をかけると
「雨がパラパラ降ってるから帰って来てん」

 運動場を見ると『運動場使用禁止』の旗が出ていません。
 運動場ではまだ、たくさんのみんなが遊んでいます。
「まだ赤旗出てないし。」
 そんな声も聞こえてきます。

 赤旗を基準に動く。
 これがルールです。
 でも、『赤旗に動かされる』のではなく、『赤旗を一定の目印に』と動いていることが【あたりまえ】だけど、やはりレベルの高いあたりまえだと思いました。

 いつ、どんなことが起こるかわからない昨今。
 『昨日までのあたりまえ』が『今日のあたりまえ』だとは限らない場合もあります。
 だからこそ、自分の考え、判断が大切だし、こんな普段のあたりまえのレベルを上げることが大切だなぁと子どもたちの姿から学びました。

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掃除を見合いっこ「プロの掃除!」 〜4年生〜

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12月4日(火)

 今日はとても12月とは思えないような温かさ。
 というより暑さでした。

 そんな中、運動場の側溝につまっていた砂を書き出す作業を「プロ」がしてくれました。知らない間に運動場から流れ出て側溝に流れて行った砂。
 かき出すのも大変です。大汗をかきながらやってくださっていました。

 そんなプロの「おそうじ」を見て、今度はみんなの掃除です。

 今日は6個所の割り当てがある4年生の掃除場所「教室」「教室横トイレ」「手洗い場とロッカー」を【体育館】【パソコン室】【体育館トイレ】の担当の人が見に行きました。
 見て学ぶポイントは3つ
1、がんばっているなぁと思うところ。
2、工夫しているなぁと思うところ。
3、変えたほうがいいなぁと思うところ。

 それぞれの掃除場所でホワイトボードを持ってメモをしていきました。
 「いつもの掃除」を友だちに見られて緊張する4年生。
 「いつもの掃除」よりもほんの少しだけ張り切ってそうじする4年生。

 一人ひとり感じたことは違います。
 でも、みんなが思った共通のことは『きれいにするためにみんなが動いている』ということ。

 明日は入れ替えて見学会をします。


4年生のメッセージ
・今日は掃除の時間に観賞会をしました。どういう意味かというとそうじがどれぐらいできているかとか工夫しているところを見つけるとか、すごいなぁと思ったところ、直したほうがいいなぁと思うところをまとめました。ほうきから、便器ブラシまできっちりやっていていいなぁと思いました。
・みんなに見てもらってちょびっとだけ緊張しました。いつもと違うこともしました。そしたら、いつもよりもきれいになりました。みんなが気持ちよく使えて、安心できるようにもっときれいにします。明日、友だちのところを見に行くのがとても楽しみです。
・私は体育館トイレの担当です。教室横のトイレ掃除の人は私たちがやっていないことをやっていたので参考にしようと思いました。
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「ほんもの」から学ぼう! 〜5年生防犯教室〜

12月4日(火)

 今日はゲストティーチャーをお迎えして、防犯教室をしました。
 12月は何かとイベントが多く、さまざまなものを手にすることが多くなりますね。

 お金やおもちゃやゲームなど。

 ほしいもの、手に入ったものはそれぞれです。

 安全に暮らすためにも間違った使い方をしない。
 犯罪に巻き込まれないためにも、自分の気持ちを自律する。

 そんな大切なことを学びました。
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二度目の点灯式 〜4年生総合〜

12月4日(火)

 6時間目に理科室の暗幕を閉めて真っ暗にして二度目のひょうたんランプ点灯式をしました。
 前回、お伝えした点灯式。
 それぞれ、自分たちの作品を見て、
「すごい!」
「きれ〜〜〜!」
 と感動する場面も
「よし!こんだけきれいならもっと手をかけてきれいにしよう!」
と前向きになる場面も全く同じリアクションでした。

 時間にはずれがありましたが『4年生の想い』は一つです。

 さぁ。サロンを輝かせる準備が整いました!!!
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体育で! 〜4年生体育〜

12月4日(火)

 バスケットボール型ゲームが進みます。
 なぜ、バスケットボールではなく、バスケットボール型ゲームというのかというと…。

 『体育の学習だから、【みんな】が活躍できるようなルールを作っていく』

 というめあてにして毎時間『ためしのゲーム』をしています。
 勝つとうれしい、負けたら悔しいスポーツですが、4年生の体育ではその部分を越えてきています。
 もちろん勝ったらうれしいのですが、
「チームのめあてをクリアできたからうれしい」
 という声も聞こえています。

 加算される得点に工夫があります。
 ボールを持って自分のコートだけはしることができる人もいます。
 全員がさわったら得点になるチームもあります。

 そう。比べる対象が少しずつ違うのです。
 でも、勝つとうれしい。喜びになります。

 負けても、課題が明確になっています。人を責めません。

 バスケットボールではなくバスケットボール型ゲーム。

 学習が進みます。
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