８年生の合唱が会場の感動をさらに深めていきました。
■８年１組の自由曲は「結」です。
　今日まで、本当によく練習をした成果が出た合唱になったと思います。特に声の音量調節やハーモニーのバランスが上手になりましたね。

　合唱コンクール は、課題曲「怪獣のバラード」 と各学級の自由曲、２曲の総合的な完成度を競います。指揮者、ピアノ伴奏者、男声、女声、それぞれのパートが楽曲を理解したうえで正確さと表現力を磨き、気持ちを１つに合わせてつくりあげてきました。
　支え合う気持ちの大切さ、仲間とともに舞台で歌う時間を共有していることへの感謝と喜び、この学級のメンバーでしか表現できない素敵な響き 、さまざまな思いが伝わりました。

■６年１組の自由曲は「Wish　夢を信じて」
■７年１組の自由曲は「変わらないもの」
■７年１組の自由曲は「Story」
　精一杯の気持ちを込めて歌ってくれました。

　午後はじめの発表はＰＴＡコーラス です。大人が本気で歌う楽しさを伝えたい。そんな思いで真剣に練習を重ねてきました。歌う曲は、kiroroさんの「未来へ」 です。素敵な言葉とメロディーで、人の優しさを歌います。「いちばん大切なこと」、子どもたちに伝えたい思い があふれます。歌声は美しく響いたでしょうか。
　つづいて５年生が舞台に上がります。曲は１組「マイバラード」、２組「夢の世界を」。 さわやかな歌声が響きました。５年生にとっては、来年からの合唱コンクールに向けたお披露目でもあります。さあ、合唱コンクールがスタートしました。

　音楽部の演奏の余韻がのこる中、どきどき・四者活動の発表 がさらにつづきました。
■マジワルワールド/朋友の発表は 劇「世界がもし100人の村だったら」 です。日頃、自分には見えていない世界の格差や日本の現状、人権について考えさせるものでした。
■ヘバラギキョシル/チョソン子ども会の発表は、サムルノリ・タルチュムなど の演奏です。拍手喝采。つづいて美しくきらびやかな民族衣装による舞いです。鮮やかな色彩と優しく美しい衣の動きに見とれます。大いにみなさんを楽しませる発表となりました。

　音楽部の発表 です。音楽部は活動を引っぱってきた９年生が今日で引退します。９年生にとって最後の舞台です。「輝き〜吹いて奏でて響かせて」をテーマに、聴きごたえのある素敵な演奏と合唱を披露してくれました。
■１曲目はリコーダーで「another day of sun」 〜映画「ラ・ラ・ランド」 冒頭のシーンの曲で、始まりにぴったりな、リズミカルで楽しい演奏でした。
■２曲目からは箏の演奏です。「リメンバーミー」 〜練習で身につけた演奏技術を存分に発揮し、家族をつなぐ、奇跡の歌を見事に表現してくれました。
■３曲目は「ふるさと」 〜９年生３人での演奏。十七弦の低音が美しく響く感動的な曲 でした。９年生の思いが伝わり、込み上げるものがありました。
■４曲目は「HANABI」 〜テレビドラマの主題歌にもなった耳慣れた曲です。音楽の楽しさ、箏の素晴らしさを教えてくれる、そんな心に届く演奏でした。
■５曲目は「TOMORROWI」 (合唱)〜９年生にとって最後の曲です。顧問の先生の指揮に集中し、ひとつひとつのフレーズを心込めて大切に歌ってくれました。ミュージカル「アニー」の一場面を思い出させる、そんな心に届く歌声でした。