全校朝会(12月3日)
早くも師走となり、街もお家もこれから慌ただしさが増してきますね。
今日は、全校朝会で校長先生からこんなお話がありました。 「お寺で修行しているお坊さんが、一番大切にしていることは、次の3つのうちどれかな?」 1.お経をあげたりや座禅をくんだりすること 2.お掃除 3.勉強などの学問 子どもたちに尋ねると真剣に考えてくれ、答えは3つに見事に分かれました。 どれも大切な行いですが、答えは「2.お掃除」と子どもたちに伝えました。そのわけは…。 お掃除…というと、 「面倒くさいな」「まぁ、ちょっとぐらい手を抜いても大丈夫か…」と 軽々しく考えがちですが、それだからこそ、人としての本質が見えてきます。 小手先だけで掃除を済ます人と、隅々まで気を配って掃除をする人、大きな違いがありますね。ましてや、これを毎日続けることは並大抵のことではありません。 人としてよりよく生きていくためには、苦労や面倒なことを厭わず、正対して克服していくことが大切です。掃除ひとつにも大きな意味があるのです。 掃除をして汚れを取る、きれいにするということは、自分の心の汚れも取り、磨きをかけることにつながるのです。 今日の掃除時間、子どもたちがとても一生懸命に掃除に取り組んでいる姿が、あちらこちらで見られました。うれしかったです! おうちでも、ぜひ実践していってくださいね! 給食(12月3日)日本で最も多く出回っているいわしは、「マイワシ」です。体に黒い点が7個並んでいるのが特徴です。 淡路地域もちつき大会(12月2日)
今日は淡路地域活動協議会主催の餅つき大会が、西淡路小学校で行われました。
暖かな日差しが降り注ぐ中、午前中から準備がすすみ、美味しそうなお餅もどんどんつきあがっていきました。 小学生の参加は午後からで、今年から始まった高学年児童によるお餅をまるめるお手伝いも、手際よくこなしてくれました。 次から次へともち米が蒸しあがり、参加した全員が協力してお餅をつきあげていきました。 西淡路小学校の子どもたちのほか、淡路中学校の先生やクラブ帰りの生徒さんもお手伝いに駆けつけてくれました。 つきあがったお餅は、きなこ餅でいただきました。つきたてのお餅はとてもやわらかく、大変美味しかったです。 クラブチャレンジ(5年) (11月30日)
今日は小中連携の取り組みとして、淡路中学校のクラブ活動に5年生が参加する「クラブチャレンジ」が行われました。
現在、6年生が「クラブ活動プレ入部」ということで、月1回程度、淡路中学校のクラブ活動に参加していますが、今日は5年生が中学校のクラブ活動初体験です。5年生が中学校のクラブ活動を体験参加するという取り組みは全市的にも珍しい取り組みで、中学校生活のイメージを5年生のうちから持ってもらうねらいがあります。 今日の活動では、中学校の「先輩」が5年生の「後輩」を優しく丁寧に指導、声かけをする場面が随所で見られました。きりっ、とした先輩の姿に5年生も学んだことが多かったのではないでしょうか。 給食(11月30日)ししゃもは、北海道の太平洋岸にすむキュウリウオ科の魚です。川で生まれ、海で1年半くらいかけて成長した後、10〜11月ごろには再び川をさかのぼって卵を産みます。 給食に使われているししゃもは、カラフトシシャモ(カペリン)と呼ばれている魚です。 |