中学校教育課程研修
平成30年12月6日、大阪市教育センターにて「中学校教育課程研修」を開催しました。
学習指導要領の改訂に伴う説明会としての内容となっており、安藤寛指導主事より講話がありました。 今回の指導要領の改訂の経緯、過去の国立教育政策研究所の調査の結果を踏まえて今後の音楽科教育を通して生徒たちに培うべき力、新学習指導要領における音楽科の目標などについて解説をしていただきました。教員間の意見交換の場もあり、有意義な時間となりました。 第3回専門委員会
平成30年12月6日、大阪市教育センター音楽研修室にて
「第3回 専門委員会」を開催しました。 案件は次のとおりです。 1.夏季研修会について(報告) 〜大阪市〜 平成30年8月6日(月)14:00〜17:00 会場:教育センター 「ICTやタブレットの活用方法について」 講 師:ベネッセ 永田真理子支援員 参加人数40名 〜大阪府〜 平成30年8月8日(水)10:00〜17:00 会場:大阪府立夕陽丘高等学校(ヴィオーラホール) 講師および内容 ・横山 佳世子 先生 鳴門教育大学講師 「箏を中心とした伝統和楽器を使った授業構成」 ・HAMORI−BE(中川 公志氏 小原 有貴氏の男声ヴォーカルユニット) 「日本の歌を歌い次ぐ男声デュオ」 ・臼井 学 先生 文部科学省初等中等教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官,国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官 「中学校学習指導要領改訂のポイント」〜移行期におさえておくべきこと〜 2.たそがれコンサート(報告) 会場:大阪城野外音楽堂 7月 6日 出演校:阿倍野、春日出、木津、桜宮、難波、文の里、松虫 27日 出演校:市岡、市岡東、港南、築港 8月 3日 出演校:今津、歌島、十三、新東淀、東淀、三国、淀川 10日 出演校:摂陽、大正北、天王寺、花乃井、本庄 17日 出演校:相生、今市、三稜、大領、東我孫子 3.ブロック研究会について(報告) 1B 8月31日 14:25〜 大淀中学校にて 豊田ひかる教諭による 2年合唱の研究授業 指導助言:安藤寛 指導主事 参加人数:11名 2B 8月30日 14:00〜 横堤中学校にて 文岩敦美教諭による 1年鑑賞「魔王」の研究授業 指導助言:川西孝亮 先生 参加人数:30名 3B 8月29日 14:00〜 南中学校にて 小寺愛端砂教諭による 2年合唱の研究授業 指導助言:大利里美 先生 参加人数:22名 4B 9月 3日 13:30〜 新東淀中学校にて 藤原直子教諭による 2年合唱の研究授業 実技テストの評価方法についての研修会 指導助言:安藤寛 指導主事 有田伸一朗 校長先生 参加人数:21名 5B 9月 5日 13:25〜 新生野中学校にて 森田あかね教諭による 1年合唱の研究授業 指導助言:安藤寛 指導主事 参加人数:7名 6B 8月30日 14:00〜 摂陽中学校にて 柴田優香教諭による 3年合唱の研究授業 指導助言:尾張佳子 校長先生 参加人数:18名 7B 8月30日 14:00〜 住吉第一中学校にて 高橋麻依子教諭による 1年合唱の研究授業 指導助言:中本宏司 校長先生 参加人数:19名 8B 8月30日 14:00〜 難波中学校にて 藪朋子教諭による 2年創作の研究授業 指導助言:安藤寛 指導主事 参加人数:14名 4.全市一斉研究発表会(報告) 研究授業発表:歌唱「曲想や全体の響きを感じ取って表現を工夫しよう」 阿倍野中学校 瀧口弘美 教諭 研究発表:「ICTを活用した教科の取り組み」 昭和中学校 徳山有紀 教諭 指導助言:安藤寛 指導主事 参加人数:125名 5.全日本音楽教育研究会全国大会 和歌山大会 (近畿音楽教育研究大会と兼ねる)(報告) ・「言葉の持つリズムや抑揚を手掛かりに簡単な旋律を作ろう」(創作) 和歌山市立楠見中学校 ・「感情を込めた歌い方を工夫しよう」(歌唱) 和歌山市立伏虎義務教育学校 全体会−和歌山県民文化会館 6.冬季研修会 日時:平成31年2月5日(火) 15:00〜17:00 会場:大阪市立我孫子中学校 音楽室 12月中にアンケートを配信し、回収後研修内容を決定 7.はじめましてオーケストラ(連絡) 日時:平成31年3月17日(日)15:00 開演 演奏:大阪フィルハーモニー交響楽団 会場:ザ・シンフォニーホール <練習会> 日時:平成31年3月2日(土) 13:00〜17:00 会場:ザ・シンフォニーホール 申し込み締め切り 12月19日(水)桜宮中学校 川西孝亮 先生 平成30年度 全市研究発表会 国語部公開授業では、古典の『枕草子』を題材にし、生徒の「古典離れ」を増やさないために、グループで「『解説付きオリジナル現代語訳』を作って発表する」という言語活動を行いました。授業では、単元目標に掲げた「自然や人間に対する筆者の者の見方や感じ方を捉えたり、古人の心情を現代の自分たちとの対比の中で読み取ったりすること」が、主体的に進められており、生徒に興味関心をもたせながら、対話的で深い学びにつながる授業を展開しました。 研究発表では、「新学習指導要領をふまえた書写指導−多様な表現を通して文字文化の豊かさに触れる−」をテーマに、書写の授業実践や書写の指導方法についての研究発表を行いました。 また、研究会の最後には、大阪教育大学の松山 雅子教授に各校で授業を行う際の工夫点についてのご助言をいただき、充実した研究発表会となりました。 第6回小中一貫教育委員会 |