「鉄道唱歌でたどる東海道線の旅」では、鉄道マニアを名乗る部員が駅員さんに扮して曲の紹介をしていました。
東京の新橋を出発して、箱根を通り、「富士山」や愛知県の渥美半島での「椰子の実」、京都大阪では「サッちゃん」、神戸の「村の鍛冶屋」等沿線の曲が多数演奏され、バックのスクリーンには曲に関連した映像が多数映し出されていました。

休憩をはさんで第２部が始まりました。

第２部のオープニングは「アーニー・ローリー」「おどるポンぽコリン」でした。続いて「千と千尋の神隠し組曲」「レッツ・スイング」と演奏されていきました。

スポットライトを浴びた演奏者が交代で立ち上がりて、いろんな楽器の音色を披露してくれました。
上の写真は、ファゴットとクラリネットの演奏です。
真ん中の写真は、サキソフォンです。
下の写真は、トロンボーンとトランペットの演奏でした。

部員数が５２人と多く、それぞれの楽器が複数人で演奏されており、音量に迫力があります。
トランペットやトロンボーンの部員が、１列に並んで演奏する姿は壮観で美しいものがありました。打楽器の種類も多く、多彩な音が響き楽しむことができました。

第１部では、吹奏楽の名曲を中心に演奏でした。
「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」「バラの謝肉祭」「マードックからの最後の手紙」「エルカミーノ・レアル」と続いて演奏されました。

コンサートは生徒の司会と顧問の説明で進められていきました。

今日の文化の日は晴れの特異日だけあって、快晴で素晴らしい天気でした。会場は満席となり立見も出る盛況でした。

観客席ではビデオカメラで撮影される方も多く、熱心に鑑賞していただきました。部員のクラスメイトや校長先生をはじめとする先生方、ＯＢ・ＯＧもたくさん来場されていました。

１１月３日（土）文化の日に歌島中学校体育館にて、歌島中学校吹奏楽部の「オータムコンサート」が開催されました。

１３時３０分の開場前には、体育館周りは長蛇の列となっていました。吹奏楽部の卒業生が、受付をしてくれていました。

「見上げてごらん夜の星を」でオープニングとなりました。