防災訓練1
12月8日(土)、PTA・地域を始め、北区役所・北消防署・北区社会福祉協議会と協働し、土曜授業で防災訓練を実施しました。
前半は、各学年ごとに防災学習を行いました。 1年生と4年生は、防災ビデオの視聴をした後、防災クイズをしたり防災グッズを見せてもらったりしました。 また1年生は、その後、2・3年生と一緒に、地域の防災リーダーのみなさんによる放水作業を見せてもらいました。 防災訓練2
2年生と3年生は、簡易担架の使い方やそれを用いた運搬体験、水消火器を使った消火訓練、火事による煙の怖さを体験する「煙ハウス」体験を行いました。子どもたちが体験した後は、保護者のみなさんにも体験してもらいました。
「煙ハウス」の中は、少し先も見えない状態です。万が一、このような状況に陥った時は、姿勢を低くし、鼻と口をハンカチ等でふさぎ、光の見える方へ進むことも教えてもらいました。 防災訓練3
5年生は消防隊員による「救命入門コース」を受講しました。心肺蘇生の行い方やAEDの使い方を学びました。心肺蘇生の練習もしました。
防災訓練4
6年生は段ボールベッドの作成とポリ袋を使った蒸しパン作りを体験しました。段ボールベッドがあれば、避難所での生活が少しでも過ごしやすくなります。
蒸しパンは、ポリ袋とホットケーキの粉、少量の水があれば作れるので、非常災害時にはとても重宝します。パンを蒸すのには、菅北食生活改善推進協議会のみなさんがお手伝いくださいました。でき上がった蒸しパンは、災害時のことを考えながらいただきました。 防災訓練5最初に、教室での授業中に震度5以上の大地震が近畿地方を襲ったことを想定し、机の下に隠れる訓練をしました。 その後、運動場に避難したが津波の恐れがあるという想定で、再度、校舎4階に避難する訓練をしました。 この間に、保護者のみなさんには北区役所作成の防災ビデオを視聴いただき、『大阪北区ジシン本 −「地震」が起きても「自信」をもって「自身」をまもる−』を受け取ってもらいました。 |
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