1年生「歯と口の健康教室」 3
健康な歯を維持するためには、口の中を清潔に保つことと。歯の周りの歯垢、唾液の汚れがムシ歯発生に大きくかかわっており、きれいなサラサラな唾液を出すことと話されました。
口の中を清潔にするためには、細菌(プラーク)をきれいに取り除く必要があります。磨き残しを少なくする、歯磨きの4つのポイントがありました。 ムシ歯と歯周病には、日頃の自己管理の必要性を学びました。年老いてから後悔しないように、今から継続して歯磨きをするようにとお話がありました。 最後に、本日の歯科校医さんの健康教室に対して、生徒代表よりお礼の言葉がありました。ありがとうございました。 1年生「歯と口の健康教室」 2
口腔の2大疾患「ムシ歯と歯周病」について具体的映像を見せての説明でした。
ムシ歯にはC1・C2・C3・C4段階あり、1の段階にとどまるよう丁寧な歯磨きが必要とのこと。 歯周病ではP1・P2・P3・P4段階あり、同じく1の段階以上に進まないようにしてくださいとありました。 ムシ歯と歯周病には、日頃の自己管理の必要性を学びました。 ムシ歯・歯周病等歯に関する知識問題が、クイズ形式で何問か出され、生徒達は選択肢に合わせて元気よく挙手をして、積極的に授業に参加していました。 1年生「歯と口の健康教室」 1
11月9日(金)6限目に、1年生徒を対象とした「歯と口の健康づくり」を体育館にて行いました。歌島中学校の歯科校医さんの吉田さんをお招きして行われました。液晶プロジェクターの操作は、歌島中学校の養護教諭の岩尾先生にしていただきました。
初めに保険主事の河野先生より吉田先生の紹介と、歯の大切さのお話をしていただきました。 教職員のブラッシュアップ研修 2
3歳の時に両親が離婚をし、母親に育てられました。育ちの過程では、親尊心が崩壊していて親を尊敬できなし、兄弟の比較による偏愛などから非行に走って、鑑別所に入れられました。
少年院送致が決まった時、本のタイトルにもなった「私を代わりに少年院に入れてください」と母親の叫びでした。野田氏はお兄さんの差し入れの聖書で変わることが出来ましたと。 野田氏は3つの大切な言葉を言われました。 1.誰もが過ちを犯す可能性がある。自分さえよければと考えないこと。 2.鏡映自己。相手の瞳の中に自分を見る、温かい目で見てくれる人がいる。 3.謝罪力。どんな環境でも「ありがとう」といえる子は、更生できる。 最後に、私たちの願いとして、誰もが生まれ育った環境に左右されることなく、安心して、自立できる共生社会を目指してと結ばれました。 体験を通して学んだことから、現在の自立支援活動へと、凡人にはできない行動力のある貴重なお話で、今後の教育現場に参考になるお話でした。 教職員のブラッシュアップ研修 1
11月8日(木)の授業が、38名の教職員が図書室で、ブラッシュアップ研修を行いました。
講師にNPO法人チェンジライフの野田詠氏(えいじ)さんに、「心のバリアフリーを目指して」と題して講演をしていただきました。 野田さんは、少年時代非行に走り、暴走族のリーダーになり、窃盗、暴力行為、暴走行為などで、4度鑑別所に入っています。4度目の少年院で聖書に出会い、出院後に神学校で学んで牧師になりました。現在少年院から退院した少年の更生・自立へと導く活動をされていますとのことでした。 ご自身の半生記、「私を代わりに刑務所に入れてください」の出版で、マスコミに取り上げられ反響が大きかった方のお話でした。 校長先生のおお話のあとに、実体験から学んだことを話されました。 |
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