読書の木今福小学校の「10月読書月間」は10月末で終了しますが、皆さんにはこれからも日常的な読書習慣を身につけてもらいたいと思います。 人は一生の間、さまざまな経験をしますが、自分自身が体験できることには限りがあります。しかし、読書によって無限の世界が広がり、私たちにとって未知の宇宙や深海を探検することや、まだ行ったこともない外国や大昔の生活も体験できます。 まずは興味あることから、読書習慣をつけましょう。 (参考) 「読書の木」:読んだ本、おすすめの本について、木の葉の形をした台紙にコメントを記入し、図書館前の「読書の木」に貼って、この木を大きく育てるというもの 稲刈り体験
10月30日(火)、秋晴れの清々しい空の下、5年生がボランティアの林さんにご指導いただきながら、今年も稲刈り体験をしました。都会に住む子どもたちにとって、とても貴重な体験だと思います。林さんには、毎年、ご指導していただきましてありがとうございます。
6月の梅雨の時期、5年生が本校校庭の田んぼで田植えをして、その時に植えたイネがたくさんの稲穂をつけ、この秋もまた、収穫の時期をむかました。最初、子どもたちは慣れない手つきで「カマ」を使って、おそるおそる稲刈りを始めましたが、意外に手早く刈り取ることができました。 今後、刈り取った稲は、しばらく乾燥させてから脱穀し、「お米」になったら、学校でみんなでお米を炊いて自分たちで食べます。子どもたちがお百姓さんの苦労を感じ取りながら、感謝の気持ちを持って味わってもらいたいものです。 稲刈り体験(その2)
稲刈りが終了し、すべての稲穂を4〜5本ずつ束ねるまでに、約1時間半かかりました。秋とはいえ、この日は陽射しもきつく、子どもたちは少し汗ばんでいましたが、みんな一所懸命、作業を続けていました。
できあがったお米を、みんなで食べる日が楽しみですね。 今福小学校・地域防災訓練
平成30年10月27日(土)土曜授業の当日、地域とともに防災訓練を行いました。
まず、1時間目終了後、本校児童だけで地震及び津波対策としての避難訓練を実施した後、2・3限目には、区役所、消防署、町会長をはじめとする地域の方々も次々と体育館に集結し、児童も地域の皆さんとともに今福地域全体の防災訓練を行いました。 今年は大阪北部地震や大型台風の影響もあり、児童・地域の皆さんも防災意識が高まっているため、地域からは160名を超える方が集まって、体育館は大勢の人でいっぱいになりました。 写真下は、開会式での連合町会長、城東消防署長、区役所担当課長からの挨拶 写真中央は、AED使用について体験 写真上は、水消火器での消火訓練 土曜授業・今福地域防災訓練(その2)
防災訓練当日には、城東消防署から多くの署員が来ていただきましたので、子どもたちもAEDの使用法、水消火訓練、簡易担架の作り方、煙体験などのいろいろな体験をすることができました。
なかでも、煙体験(本当の煙ではないので害はありません)は、1年生から6年生までの児童全員とほとんどの地域の方が体験し、皆さんがめったにできない体験ができたのがよかったと思います。私もシート内に入り、目の前が全く見えない状態を体験しました。 |