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12/13 お昼の放送アゲイン 「水あめ」

 今日の給食にはさつまいものごまみつかけがあり、みつには水あめが使われています。

 水あめは日本に古代からある甘味料で、まろやかで上品な甘みが特徴です。昭和育ちの人にとって水あめといえば、とんち和尚の一休さんがなめた飴や、街頭紙芝居という主に子供を対象とした芸能には付き物だったおやつとして思い出される、ノスタルジックな食べ物です。

 水あめはでんぷんに酵素のアミラーゼや酸を作用させ、でんぷんを麦芽糖やぶどう糖に分解させて作ります。和菓子に使われることが多く、水あめを加えることにより食べ物に照り・つやが出て、より美しく、おいしそうに見えます。また、水分をキープする保水性があるため、時間がたってもパサつきません。

 今日の給食は全体的に中華風献立ですが、中国では水あめは、胃腸を丈夫にし、咳を鎮め、食欲不振、頭痛、腹痛などの漢方薬としても用いられます。風邪をひいて喉が痛い時や咳が出るとき、水あめに生のだいこんと生姜を漬けておいたものを飲むと症状が鎮まるようです。元気が出ないときや体調がすぐれないと感じるとき、温めた生姜大根飴を試してみてはどうでしょうか。

12/13 今日の給食

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 12月13日(木) 給食の献立は、豚肉の中華みそ焼き、ニラ入り卵焼き、さつまいものごまみつかけ、ピーマンとたけのこのオイスターソース炒め、米飯、牛乳でした。

12/13 2年学年集会

 12月13日(木)朝、2年学年集会を行いました。
 集会では、和久津先生から、私は教師になる前、ピアノの先生をしていました。ある日、高校3年生になった教え子から連絡があり、会いに来てくれました。
 懐かしい話の中、時間が経ち、いざ帰ろうとしたときに雨が降ってきました。教え子は傘は持ってきていました。その傘は、小学生が使うような小さな傘でした。どうして?亡くなったお母さんが買ってくれた「思い出の傘」を今でもお守り代わりに「大切」に使っているそうです。
 小学生が使うような傘でも、教え子にとっては「とても大切な傘」なのです。見た目ではわかりません。「見えないところが見える力」をつけてほしいと思いますと、お話がありました。
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12/12 1年女子 体育の授業

 1年女子は、体育の授業で「なぎなた」に取り組んでいます。
 宮畑先生は「なぎなた五段」の腕前、武道着に着替えて気合十分です。
 なぎなた授業が3限目に入り、だんだん「型」が様になってきました!
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12/12 お昼の放送アゲイン 「クリスマスオレンジ」

 みなさんはクリスマスオレンジという食べ物を聞いたことがありますか?今日の給食には温州みかんがありますね。クリスマスオレンジとは温州みかんのことなのです。

クイズです
 温州みかんをクリスマスオレンジと呼ぶ国はどこでしょう。1フィリピン 2ブラジル 3カナダ・・・答えは3のカナダです。北米のカナダのクリスマスイブでは、つるした靴下の中にプレゼントとともに温州みかんを入れるのだそうです。
 
 19世紀に日本の紀州・和歌山からカナダに移住した漁師の人々が、故郷の名産品の温州みかんを取り寄せるようになりました。寒さが厳しく冬場に食べる果物があまりなかったカナダでそのおいしさが評判となり、大切な人にプレゼントするようになったようです。
 
 今ではクリスマスオレンジというタイトルの絵本や映画、オレンジ色のクリスマスツリーもあるくらい、カナダ中で温州みかんをクリスマスにプレゼントする習慣が浸透し、温州みかんが輸入され、出回りだすと「クリスマスが来た!」と感じるそうです。

 日本のみかんどころの一つ、愛媛県の八幡浜市では、このカナダにすっかり定着したみかん文化を逆輸入し、近年毎年クリスマスオレンジフェスティバルを開いています。

 みかんは風邪の予防となるビタミンCやカロテン、疲れを回復させるクエン酸、おなかの調子を整える食物繊維といった栄養素が豊富で、脂肪はほとんどありません。健康を気遣ったささやかなプレゼントとして、カナダに倣い、きれいにラッピングしたおいしい温州ミカンを贈ると、目新しく、喜ばれるかもしれませんね。
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