９年生劇の最後の合唱は、「群青」です。「群青」は、福島県相馬市立小高中学校平成２４年度卒業生と、音楽教諭の小田美樹さんによって作られた曲です。今回、特別に許可をいただいて９年生が合唱曲として使わせていただけることになりました。

　９年生は、総合の時間に東日本大震災についての調べ学習をしました。今回の劇の東日本大震災を題材に作ったものです。さすが最高学年！と思わせてくれるできばえでした。全体の完成度のそうですが、一人一人の演技もひかっていました。

　９年生の演技は、「劇　僕らにできること」です。

〜９年生からのメッセージ〜
　体験したことのない出来事に遭遇したとき、あなたは最善の行動をとれるでしょうか。それが何気ない日常の中、突然やってきます。大切なものを守るために僕らができること。それを考えながらご覧ください。

　出演者の個性を生かした配役に、思わず引き込まれていました。

　８年生の演技は、「劇　夢を信じて　合唱　時の旅人」です。

〜８年生からのメッセージ〜
　数日後に合唱コンクールを控えながら、いまだに伴奏者すら決まっていないクラス。そこに耳の不自由な伴奏者候補の「みさき」が転入してきて・・・。