本日 10/5(金)、全校遠足を実施します
本日の「全校たてわり遠足」は、予定どおり実施します。下校は、全学年とも午後2時45分ごろとなります。
全校たてわり遠足に向けて視力検査小学生の視力は、昔に比べ、下がっているそうです(ほけんだより10月号から)。ゲーム機や携帯電話など電子機器を使う機会が多くなり、近くを見続けることが増えたことがその一因だと言われています。 近視を防ぐには、「正しい姿勢」と「適度な明るさ」で学習すること、適度に目を休めること、遠くを眺めたり目のストレッチ(写真下:保健室前掲示板)をしたりすることのほかにも、適度な運動をすることや規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事を心がけることも大切です。 規則正しい生活は、成長期の子どもたちにとってとても大切なことです。ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。 2年 生活科 町たんけん<高齢者施設>最初に、利用者のみなさんに合唱や合奏を聞いてもらいました。子どもたちが一生懸命に歌ったり鍵盤ハーモニカを吹いたりする姿を、みなさん、とても喜んでくださいました。最高齢101歳の利用者さんはパソコンが好きだそうで、「みんな、これからも一生懸命がんばってください」との励ましの言葉もいただきました。 その後、入居されている方の居室や、食事したり談話したりする場所を見せていただきました。また、デーサービスで利用されている方の過ごし方も、教えていただきました。 最後に、施設職員のみなさんにインタビューをしました。「仕事をしていて楽しいこと、大変なことは何ですか」という子どもの質問に、「大変なこともあるけれど、そのことが楽しいです。人間は誰もが必ず年を取り、おじいちゃん、おばあちゃんになります。誰かの世話にならなければならなくなります。自分もいつかは誰かに世話になるのだから、今、自分ができることでお世話しています」と答えられたことが印象的でした。 2年生の子どもたちは、1年生の時に、昔あそびの会で高齢者のみなさんと交流しています。今回は、ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんに当たる年代のみなさんが利用する施設の探検でした。子どもたちはたくさんの新しい気付きをし、菅北の町での新しい発見となりました。 5年 いのちのふれあい授業この授業は、子どもたちが妊婦さんとふれ合うことで「命の尊さ」や「家族や人のつながりの尊さを感じること」を目的としています。 本校にもおなかの大きい教員がおり、今回はその教員も妊婦さんとして指導に参加しました。ふだんから勉強を教えてもらっている先生なので、子どもたちは親近感をもって接することができます。おなかを触らせてもらって、「動いた!」「温かくて、思っていたよりも固い」などの感想を述べていました。 また、5年生の子どもたちは、おなかの部分におもりの入った妊婦体験ジャケットをつけさせてもらいました。この体験ジャケットは、約5kgの重さがあります。重さのみならず前にふくらんでいることもあって、座ったり立ったりするのも一苦労です。しかし、妊婦さんはこの状態で何か月も生活するのであり、言葉では理解しにくい妊婦さんの大変さを、体験を通して実感しました。 それでも、妊婦さんたちは「赤ちゃんと会えるのが楽しみ」と口々に語っておられ、自分たちも同じように愛情を受けてこの世に生まれてきたことを感じることができました。 |
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