１１月１５日、３・４年生が校区内の５か所に分かれて、地域の方やPTAの皆さんと一緒に清掃活動を行いました。
普段から使っている公園や通学路を、感謝の気持ちを込めて丁寧にきれいにしました。ゴミや落ち葉が片付きすっきりした公園や通路を見て、子どもたちの表情も明るくなっていました。
一緒に活動していただいた皆さん、ありがとうございました。

　一年生は、友だちの気持ちを考える学習をしました。
　みんな自分なりの経験を思い出して、ことりたちの気持ちを考えていました。学習を通して、これから更に友だちの気持ちを考え、声を掛けたり、何かしてあげたりできるようになれるといいなと思いました。

１３日のお昼休みに避難訓練を実施しました。
休み時間中に地震が起こったとき、どのように行動すれば良いかを一人一人が考えました。
放送をよく聞いて、静かに、そして校内では押したりぶつかったりすることのないよう歩いて避難できました。
もしものときに備えて、自分の命を守る行動を今後も考えていきたいと思います。

学習園や畑でおいもほりをしました。
子どもたちは土の中から出てきたおいもを見て、みんな大喜びでした。

フィリピンの孤児院「ハウスオブジョイ」で活動されている澤村さんが、鷺洲小学校に来てくださいました。

ハウスオブジョイで、家族と離れて生活している子どもたちのお話。
笑うことを知らなかった１歳の子が、８か月かけて笑うようになったお話。
“広い世界を見てみたい！”と思い、海外に出られたお話。
ほうきを笛にして吹いてくださったときは「お〜！！」と歓声があがりました。
そして最後には、“好きなことを本気で続けていけばそれが特技になる。そしてそれが仕事になる。”とメッセージを伝えてくださいました。

「なぜ日本に来たんですか？」から、
「似顔絵でいくら稼げるんですか？」といったものまで、たくさんの質問も出ました。

この出会いから、子どもたちにはたくさんの発見や学びがあったようです。
澤村さん、どうもありがとうございました。