１階の型枠設置が進み、昨日から建物全体の周りを囲むように、足場が組み立てられています。クレーン車が現場をまたいで、道路側の壁面近くに金属製の足場を運んでいます。

足場の組み立ては人力勝負で、パイプ類を担いで登っては組み立て作業をされていました。

今週に入り型枠作業がどんどん進み、窓枠の下であったり梁が現れたりして、建物らしくなってきました。長方形やま四角な箱が整然と並んでいるように見えます。

この建物が鉄筋コンクリート造りなのに、木製の型枠が大量に使われているので、木製の建築物かと勘違いしてしまいそうです。
現場には工事用足場の搬入もありました。

１３日（木）には柱になる部分の型枠がたくさん出来上がってきました。
同時に柱と柱をつなぐ壁のなる部分の、鉄筋の設置が進んできました。鉄筋のマス目が見えるところでは、型枠がどんどんつなぎ合わされていきました。

１２日（水）には、鉄筋の束に鉢巻のように、横方向に細い鉄筋が幾重にも巻かれていきます。縦横の鉄筋でがっちりと固定されました。
クレーン車で大量の型枠が、工事現場に運ばれて行きます。
鉄筋の束が木製の型枠で囲まれていきました。

１２月７日（金）の土間のコンクリート打設後、まっ平らになった美しいコンクリート面から、つくしが生えているようにあちらこちらから、短い鉄筋が伸びていました。

週が明けて１階の工事が始まりました。短い鉄筋に長い鉄筋が溶接機でつぎ足しされ、鉄棒の集まりがたくさん見られます。この集まりが柱となりなります。