音楽鑑賞会本日、音楽鑑賞会がありました。 今年は、「和太鼓 松村組」の公演でした。 和太鼓 松村組は、和太鼓だけでなく、マリンバなど他の楽器を組み合わせた演奏をおこなう、他に類のない和太鼓チームです。1995年、阪神淡路大震災で被災された方々への激励と、神戸の復興エネルギーを全国に発信することを目的に神戸で発足したそうです。 開始早々から子どもたちは、生で聴く和太鼓の迫力ある大きな音、身体の奥底に響きわたるような感覚、見事な演奏に釘付けになりました。 震災体験者である代表の松村氏が、曲に込めた想いや和太鼓その他の楽器についての説明をとても丁寧にしてくださいました。体験コーナーもあり、学年の代表1名と教員1名が和太鼓をたたかせてもらいました。 【児童の感想より】 「一曲目を聞いたとき、とても体がゾクゾクしました。力強く太鼓をたたいているとき、とてもかっこよかったです。」 「演奏をきいて、もう、すごくすごく体中にひびいて心にすごく残りました。演奏の題名も、きくだけで想像できるくらいすごかったです。」 「私が一番良いと思った曲は『神戸発』です。なぜならマリンバの最初のメロディーがとても良かったからです。」 子どもたちが、素直な感想を書いていました。1時間の公演でしたが、講堂にいた子どもたち、そして教職員にとっても素晴らしい時間となりました。 図書室がきれいになりました その110月16日(金)この大変な作業をしてくださったのは、大阪市の学校図書館補助員コーディネーターの方々と、片江小に勤務する図書館補助員さんと本校の読み聞かせ・図書室整理ボランティアである「ゆずりは BookBookの会」の皆さんです。朝早くから集合し、夕方遅くまでかけて図書室を綺麗に整えてくださいました。図書室のレイアウトも変更し、より使いやすくなりました。読書の秋でもあります。綺麗になった図書室でたくさん本を読んでくださいね。 図書室がきれいになりました その2また、「図書室がきれいになりました その1」の写真で、黒板や窓を飾っている色々な掲示物は、23日(火)に補助員さんとBook Bookの会のボランティアさんが作ってくださったものです。読み聞かせだけでなく、常に図書室を整え、きれいにしてくださる補助員さんとボランティアさんのおかげで、本が好きな子がどんどん増えてきています。学校だけでなく家でも、ゲームより読書をする時間が多くなったらいいですね。 3年生 栄養学習本日3年生で、東成区栄養教育推進事業による栄養学習が行われました。 今日の学習のめあては、「食べものの旬を知ろう」でした。 まず、はじめに色々な食べものを旬の季節に分けました。 春・・・菜の花、たけのこ、えんどう、いちご 夏・・・きゅうり、トマト、ピーマン、すいか 秋・・・こめ、さんま、さつまいも、ぶどう 冬・・・だいこん、はくさい、ほうれん草、みかん そして、旬の食材は、おいしくて収穫量が多く、値段も安いこと。また、栄養価も高いので、旬の食材を食べると体に良いということを教えていただきました。 最後に、旬の食べものの紹介カードを作りました。秋はおいしい食べものがたくさんありますね。色々な食べ方でおいしくいただきたいものです。 学校給食では、旬の食材がたくさん登場しますが、お家でもまた、旬のものをたくさん取り入れてほしいです。 10月22日(月)はくさいのクリーム煮・あつあげのごまじょうゆかけ・豚肉と三度豆のオイスターソースいため・黒糖パン・牛乳です。 「はくさい」は、北海道から九州まで各地で生産されています。主な産地は、茨城県、長野県です。くせがなく、やわらかな歯ごたえが人気の野菜です。 今日は、はくさいをクリーム煮にしていただきました。 |
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