おせちと雑煮で 新年を祝う1月8日(火)、新年最初の給食は、お正月の行事献立で、給食を食べてみんなで新年を祝いました。 お正月と言えば、おせち料理と雑煮。当日の給食にも、ごまめと白玉もちの雑煮、れんこんのちらしずしが登場しました。ごまめは、昔、いわしを田んぼの肥料として使ったことから、「今年もいい米がとれますように」という願いが込められています。れんこんには、「将来を見通せるように」という願いが込められています。また、雑煮は全国各地で具材等が異なり、地方色が表れる食べ物ですが、給食に出た雑煮は関西風の白みそ仕立てで、郷土大阪の食文化にもふれることができました。 3学期がスタートしました1月7日(月)、3学期の始業式を行いました。校長先生のお話の後、4年生の代表児童が、原稿を見ずに全校児童の前で3学期の抱負を語りました。大勢の人が集まる前で発表することは、とても勇気のいることです。しかし、このような体験を積むことで、臆することなく、人前で自分の考えが言える児童を育てていきます。 3学期は、学年のまとめをする学期です。6年生は、3月20日(水)の卒業式を含め、授業日数は51日です。各学年が学年のまとめと同時に、進学・進級への準備をする時期でもあります。冬休みには、楽しいことがたくさんあったので、生活リズムも乱れがちになっているのではないでしょうか。「早寝・早起き・朝ごはん」に象徴されるように、学校があるときの生活リズムを早く取り戻し、しっかりと今年度のまとめをしましょう。 本年も よろしくお願いいたします
新年あけましておめでとうございます。昨年中は、本校教育推進にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。今年も、全教職員が力を合わせ、子どもたちの指導にあたってまいります。引き続き、ご協力のほど、お願いいたします。
さて、2019年がスタートしました。変化のスピードが速い今日、今年はどんな年となるのでしょうか。近い将来、現在ある職業の多くにおいて、AI(人工知能)やネット、ロボットが人間にとって代わると言われています。これは、単に知識を暗記するだけの学力では、その知識が陳腐化したときには覚えたことが役に立たないということを意味します。したがって、これからの時代には、学ぶことと社会とのつながりをより意識した教育を行う必要があります。そして、子どもたちがそうした教育のプロセスを通じて、基礎的な知識・技能を習得するだけではなく、実社会や実生活の中でそれらを活用しながら、自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的・協働的に探究するとともに、学びの成果等を表現し、更に実践に生かしていけるようにすることが重要となります。すなわち、21世紀型能力と言われる問題解決力や思考力、表現力、コミュニケーション力、自己省察力が求められています。 本校では、引き続き、これからの時代を生きるために必要なこれらの力を子どもたちに育むため、課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習に取り組んでいきます。今年もよろしくお願いいたします。 なお、3学期の始業式は、1月7日(月)です。冬休み中、不規則になっていた生活リズムを、学校があるときのリズムに戻しておくようお願いします。 |
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