小学部 道徳 「地球を一周歩いた男-伊能忠敬-」今回は、歴史にも登場する伊能忠敬に関する内容でした。 小学部の6年生は歴史などの社会科が好きな児童ばかりなので、食い入るように教科書を開いて読んでいました。 「50才になっても自分の夢を追い続けてすごい」などと話す児童もいました。 本日、朝礼で副校長先生からのお話にもありましたが、いくつになっても年齢関係なく、夢ややりたいことに挑戦することの大切さを感じ取っていました。 今日で2学期最後の道徳です。 3学期初めの道徳は、年明け1月8日とのことです。 道徳授業
一年生道徳授業です。
『バスと赤ちゃん』 満員バス車内での出来事。赤ちゃんを連れた母親が、泣き出した我が子に困り、目的地ではないバス停で下車しようとしたところ、神対応する運転手に乗客が拍手するという内容。十数年経った今でも思い出すと、目頭が熱くなる出来事だと作者が言います。 たいへん心温まる話に生徒の心も優しくなれる教材でした。 新聞に、車内で泣き叫ぶ赤ちゃんに母親が困り、スマホの動画を見せると泣き止むのでよく利用するという記事が掲載されていました。周囲に迷惑になるのでやっていますとのこと。 赤ちゃんが泣くのを寛大に受け入れられない大人がいることが残念ですね。また、そのために赤ちゃんに安易にスマホで機嫌を取る手段にでることにも、疑問を感じますね。 道徳授業を通じて、優しさ溢れる心を持った生徒になり、将来寛大な心を持った大人として社会で活躍してほしいですね。 三年生社会科
三年生社会科授業です。
公民『地方自治と住民』について。 高校入試にもよく出る内容ですね。 地方分権一括法により、 地方分権の勢いが、国から地方へと加速的に権限移譲が進められ、地方公共団体(地方自治体)として、各市町村の裁量で様々な政策が行われるようになってきました。 身近な所にも地方公共団体の仕事があります。さあ、何がありますか?と先生からの質問が入りました。 生徒は積極的に答えます。 上下水道、消防、学校、図書館、ごみ処理、高齢者福祉、産業の振興など、その地域の生活面など。 積極的な発言で授業が盛り上がります。少し脱線するところがありますが、アウトプットにより理解が進み、知識になります。 まだ選挙権等はないですが、地方自治に関心が持てる中学生は頼もしいですね。 今後の活躍が楽しみです。 12月18日(火)全校朝礼
12月18日(火)快晴 9時現在7℃
今週は気温が高くなる予報ですが、 ここ奈佐原は丘陵地で山が近く、朝夕は本当に寒いです。 今朝は全校朝礼を行いました。恒例の学園歌を歌いました。 集会担当から連絡として、20日まで懇談会。図書開放では返却のみ。きちんとするように、とありました。 小学部 音楽科今回は、中学部の音楽科の先生が参加してくださって、授業に取り組みました。 皆、いつも以上に背筋がピンと伸び、発する声も聞いていて分かるくらいイキイキとしていました。 今年の小学部は、歌を歌うことや音楽に関することに興味を持つ児童が多いため、一生懸命取り組む姿が見られました。 2学期の音楽の授業は今日で最後です。 3学期からは、ピアノ・リコーダー・木琴を組み合わせた合奏に取り組みます。 |