11/26(月) 全校朝礼「2025年万博、誇り高き大阪人」
校長講話(要旨)
みなさんおはようございます。 2025年の万国博覧会が日本(大阪)に決定しました。 では、この万博は何のためにするのでしょうか?世界中の国から人々が集まってきて、人類の未来について考えることだと思います。 大阪で開催されるのは2回目です。50年ほど前の大阪万博のテーマは『人類の進歩と調和』でした。この50年で驚くほど文明は進歩しました。しかし、調和はどうでしょうか?世界の国々は仲よくやっているでしょうか。調和しているでしょうか? 今度の万博のテーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』です。「命」がテーマです。京都大学の山中先生や、本庶先生などのノーベル賞を受賞をされた方をはじめ、京都には京都大学細胞研究所があります。また、神戸には理化学研究所生命機能科学研究センターがあり、大阪にも未来医療の国際拠点が近く開設されると聞いています。このようなところは世界でもなかなかありません。「命」をテーマにした関西、特に大阪開催が評価された点だと思います。 最後に、校長先生が感動したのは万博開催国決定の最終プレゼンテーションで発表をされた、パナソニックの執行役員で世界的なジャズピアニストの小川理子さんの言葉です。「私は誇り高き大阪人です。故郷の大阪はわたしにあらゆる扉を開いてくれました。」 誇り高き大阪人のみなさんは万博開催の頃には社会人、大学生、中高校生になっていると思います。自分の可能性を信じてあらゆることに挑戦してほしいと思います。 (写真)朝のあいさつ運動、東成区安全パトロールからのお話「5つのおやくそく」 11/24 土曜授業「作品展」211/24 土曜授業「作品展」311/24 土曜授業「作品展」「作品展」低学年の題材2年「せかいにひとつだけの走る車」(立体) 3年「大阪城」(絵画) |