続いて、２年生が訪れたのは「深江歴史資料館」です。学校長から事前授業を受けていた児童は、資料館の方からの説明にしっかりとうなずいていました。
　児童からは「この菅の笠は、悪いものからお守りすると聞きましたが、本当ですか？］という質問もありました。
　こちらでは今から４５年前に伊勢神宮の遷宮の際に奉納された、御菅笠とおさしはの現物が展示されており、その大きさに驚いていた児童たちでした。

　２年生が町探検に出かけました。まずは、深江にある有名なお寺「法明寺」を訪れました。法明寺は文保２年（１３１８年）に開かれました。大きな釣鐘が印象的でした。この鐘は深江の生んだ人間国宝の角谷一圭さんの作です。

　早朝より、地域の「見守り隊」の方と、東成警察署が一体となった交通安全指導をしていただいています。子どもの安全は日々の取り組みによって守られています。「いつもありがとうございます。」（学校長）

　ＪＩＣＡの国際協力事業で発展途上国に派遣されていた職員の方に来ていただいて、海外の状況についてお話をいただきました。
　「なぜ、親日国なのだろう」→日本の戦後復興の素晴らしさに学ぼうとしているからです。
　お話を聞いて、自分たちや日本のこともよくわかるようになりました。
（本事業は東成区の国際理解教育事業として実施されています。）

　市立科学館の学芸員さんに来校いただいて特別授業を行いました。光のつたわりかたについてわかりやすく教えていただきました。
　３年生たちは、目の前で実際に演習していただいて感動していました。