今年最後の全校朝会
12月17日(月)月曜の朝会です。
校長先生からは、「昨日はアメリカンフットボールで関学の選手が今年のMVPを取りました。彼は今年の5月に悪質なタックルをしかけられ、けがをしたことで話題になった選手です。そのことでもうアメフトをやめようかとまで考えつらい気持ちで落ち込んだ時期もあったそうです。しかし、と思いとどまってその後の頑張りがあり、今回の表彰につながりました。試合後のインタビューで彼は、今年一年いろいろあった経験はとてもよい勉強になったと言ったそうです。どんな逆境になってもプラス思考で前に進むことに、とても学ばせられました。」というお話がありました。 そのあと、城東区未来につなぐ児童作品展で表彰された子どもたちの披露がありました。 生活指導の先生からは、「ポケットに手を突っ込んでいませんか。また、最近ケガが多いと聞いています。ケガを無くすようにするにはどうしたらいいか、それぞれ考えて行動しましょう。」というお話がありました。今年最後の朝会は、安全・安心・鯰江小のエールで締めくくられました。 全校みんなで校歌を合唱するのも、あと1回となりました。残り少ない2学期。元気に頑張りましょう。 PTA活動
12月15日(土)午前に、PTA第4回役員会、そのあと第5回実行委員会が多目的室で行われ、これまでの活動報告と今後の予定、そして学校からの話がありました。
先日のもちつき大会では、たくさんの方のご協力のおかげで無事大きな行事を終えることができたとの報告がありました。もちつき大会では、なんと829名の子どもたちが参加したとのことです。 今後の予定では、PTA親子遠足として1月19日(土)にアイススケートが予定されていること、人権教育学習会が1月22日(火)に学校多目的室で開催されること、区の小学校駅伝大会・ミニマラソン大会が2月3日(日)にあることなどが伝えられました。 ご出席の皆様、ありがとうございました。今後も実り多いPTA活動へのご協力よろしくお願いします。 楽しみな収穫
12月14日(金)。学校敷地のちょっとしたスペースに、栽培委員会が育てている植物があります。
プール校舎の裏にプランターを置いて育てているのが桜島大根とパッションフルーツです。当番の児童が毎日、ホースのノズルを職員室まで取りに来て水をあげています。おかげで大根の葉は青々と元気で、パッションフルーツのツルは針金を人為的に巻いたようにしっかりネットに絡みついて上の方まで伸びています。 学校玄関横には、一斉に咲いたら綺麗だろうなと、10月に種をまいた菜の花が、1本だけ咲いています。一旦冷え込んで暖かくなった時期に、春が来たと間違えたのでしょうか。 寒い冬に突入しましたが、その先に、実の収穫や花の満開があると思うと、楽しみになります。 給食っ!
12月12日(水)給食の時間、4年4組の子どもたちがC−netのマルコス先生を呼んで、教室で一緒にランチタイムです。鯰江小は、マルコス先生が来る日は、各クラスが順に先生に来てもらって給食を一緒に食べています。
4年4組はグループごとに机を引っ付けて食べるスタイルをとっているので、その一つにマルコス先生は仲間入りをしていました。グループの一人のナフキンが魚ヘンの漢字がプリントされているナフキンで、話題にしていたら、ちょうど今日の献立の鯖(さば)の漢字も見つけました。 少し時間が経つと、おかわりをする子どもが食缶の前にやってきて、自分で適量入れて席に戻ります。まずご飯から売れて、食缶は空になりました。次はおみそ汁。メインディッシュの鯖のみぞれかけは、じゃんけんをしてもらえる人を決めるそうです。小松菜の煮びたしの前に来る子が少なかったので、先生が小松菜の栄養価が高いことを言うと、次から次に子どもたちはやってきて、また空っぽになりました。みそ汁も底が見えたころに、鯖の争奪じゃんけんです。 完食を強要するのではなく、楽しみながら食べていたら完食している、との担任談。子どもたちの、丈夫な体、元気な心につながる姿勢が、頼もしく見えます。 大雪(たいせつ)です
この冬の最低気温が更新される日が続きます。先週の金曜日は、二十四節気の大雪(たいせつ)でした。
平野にも雪が降り積もる季節ということからついた呼び名で、本格的に雪が降り始める頃といわれています。確かに土曜日から一気に冷え込み、今日も空気が冷たくて、教室では、暖房のスイッチを入れるようになりました。 ブリの漁が盛んになり熊が冬眠するころとのこと。日が短くなり、早い時間からもう外は真っ暗ですね。これから次の「冬至(とうじ)」までの期間、まだまだ暗くなるのが早くなります。 早く家へ帰り、暖かいご飯をいただき、早く寝るのがよさそうです。ただ、夜が明けるのも遅いので、寝坊しないように、注意が必要でしょうか。 |