3学期 始業式 (1)
本日7日(月)は、
3学期始業式です。 体育館に集まり 教務主任の吉村先生の 司会のもと 厳粛に始まりました。 まず校長先生のお話です。 おはようございます。 そして、新年明けまして おめでとうございます。 とは言いながら、本日は7日になります。 七日といえば、「七草粥」を 食べた人もいるかもし」れません。 終業式にした「冬至のお話と同じく 「お年玉」「おせち」と同じく 古くからの日本の伝統行事の一つです。 新しい年を迎えるにあたって、 昔の貧しい中でも最高の御馳走を お正月に食べ、皆さんにはまだ無理ですが、 成人は、お酒を飲み、お祝いをします。 その疲れた内臓を休めるために 七草粥を食べるとされてきました。 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の 薬草や野菜の葉を食べ、粥で体を温め 胃腸を休めます。 今日は、非常に気温が下がっています。 これからますます気温が下がり 風もきつくなるそうです。 先生は毎年、元旦5時に起きて 近所の氏神様に初詣に行きます。 そのときも例年に比べて寒く、 寒いながらも朝早くから多くの人が 初詣に来られていました。 毎年初詣では、 感謝の気持ちと今年1年が、 自分にとっても家族にとっても 玉出中学校の生徒のみなさんにとっても 職員のみなさんにとっても 良い年になるように願をかけます。 しかし、日本全体で考えると 1月3日熊本では、震度6弱の地震があり 新年早々災害での幕開けとなってしまいました。 去年は、大阪でも 地震・台風等大きな災害があり 引き続き、大きな災害がない年で あればいいのにと思う年明けとなりました。 みなさんの中にも、初もうでに 出かけた人もあるのではないかと思います。 家族や親せきとゆっくり過ごした人も 多いと思います。 楽しいお正月を過ごしましたか。 先ほどもお話ししましたが、 終業式を終え長期の休暇になると、 みなさんが、交通事故や事件事故に 巻き込まれないか心配です。 空気が乾燥し、火事の心配もあります。 しかしこうやって 、今年も無事に始業式を迎えられたことは、 とてもうれしいことです。 さて、いよいよ3学期が始まります。 3年生はいよいよ正念場を迎えます。 受験生として、時間を大切にしましょう。 そして、旅立ちの年です。 夢をいっぱい持って旅立ってください。 1・2年生は、学年の総決算の学期です。 悔いのないようによう、新学年に向かって 日々の時間を大切に使いましょう。 そしてもう一つ、終業式の日に先生が 言ったことを覚えていますか、 「一年の計は元旦にあり」といいました。 今年は、しっかり計画を立て夢をもって、 充実した年にしてほしいと思います。 そのためには、努力が必要です。 何事に向けてのしっかり取り組んでください。 とのお話でした。 3学期 始業式 (2)生活指導部長の秋葉先生からは、 今回の集合が早かったお話の中から、 「当たり前のことを当たり前にできる自分の確立」を 1学期から2学期へのみなさんの 成長を踏まえて、生活指導面からのお話がありました。 もう1つは、 「力を蓄えるとき」ことでした。 成長の見られる3学期に しましょう。 とのお話でした。 2学期終業式に引き続き 素晴らしい始業式でした。 生徒のみなさんは、 学級活動の後、 下校です。 あけまして、おめでとうございます。
新年、あけまして
おめでとうございます。 旧年中も本校 教育活動にご協力いただきまして ありがとうございました。 新年も引き続き ご協力いただきますよう お願いいたします。 今年もありがとうございました
今年も本校教育活動に
ご協力いただき ありがとうございました。 2学期終業式(1)
本日25日(月)は、
2学期終業式です。 体育館に集まり 教務主任の吉村先生の 司会のもと 厳粛に始まりました。 まず校長先生のお話です。 みなさんおはようございます。 今年もあと6日になりました。 みなさんに次会うのは、 1月7日の3学期始業式になります。 2学期を振り返ると文化祭と 職場体験・校外学習等の体験活動 大きな行事は大成功に終わり、 学校全体が活気溢れるものとなりました。 上級生をはじめとした、 全校生徒のみなさんの「絆」の 強さのおかげでしょう。 また、一年を振り返ると、 玉出中学校にとっては素晴らしい年で あったと思います。 「人にやさしい玉出中学校」らしい、 考え方が定着してきました。 学校全体に落ち着きがみられ、 クラスの団結力も高まり、 学習も部活動も順調に伸びています。 みなさん一人ひとりにとって、 今年1年は、どんな年でしたか? さて、先週の土曜日、12月22日は、 1年間で「昼の長さ」が最も短く、 「夜の長さ」 が最も長い日の 「冬至(とうじ)」でした。 反対に、昼の時間が最も長い日を 「夏至(げし)」といいます。 今年は、6月21日で した。 この冬至には「かぼちゃ」を食べたり、 「ゆずを入れたお風呂」に入ると 良いと言われています。 でも、かぼちゃは、 夏が旬な夏野菜なのです。 なぜ、夏の野菜である「かぼちゃ」を 食べるのがいいのでしょうか? 昔は、太陽の力が一番弱くなる 冬至の日を境に、 どんどん「運」が良くなっていくと 言われていました。 だから、運が良くなるようにと 「ん」 がつく物を食べていました。 そこで漢字で「南の瓜 」「南瓜」と書く「なんきん」を 食べる様になりました。 みなさんの中には、生根神社の 「こつま南瓜」を思い浮かべる人も多いと思います。 つまり、「かぼちゃ」には「ん」 が2つもついていて、 「運」がとてもよくなると言われているのです。 他にも、「かぼちゃ」は夏野菜だけど、 腐らないでとっておけるので、 栄養をたくさんつけて寒い冬を乗りきると いう理由もあります。 では、なぜ「ゆずを入れたお風呂」に 入るといいのでしょうか? 昔は今と違って毎日のように お風呂に入らなかったため、 お風呂に入ることで心と体をきれいにする 意味がありました。 そこに、香りの強いゆずを入れることによって、 悪いも のを追い払うとともに、 体を温めて風邪を予防すると いった意味があったのです。 新しい年に向けて「運」を良くするとともに、 悪いものを追い払ってください。 ただ、運の上昇や邪気のお祓いだけでなく、 新年を迎えるみなさんに、先生から言葉を 贈りたいと思います。 「一年の計は元旦にあり」です。 元旦に今年一年の夢や目標を持ち いかに過ごすかをしっかり考え、 計画を立て準備することにより、 今年を充実した年にできる。 お正月で浮かれるのでなく、 しっかり1年を考えよう。ということです。 1年生は、学校の中心の2年生、 2年生は、受験を控えた3年生、 3年生は、中学校を卒業し 高等学校等に進学・就職する年です。 新年は明るい話の、 多い年であって欲しいと思っています。 世の中はあわただしいですが、 くれぐれも交通事故等にあわないよう注意しましょう。 1月7日に、元気なみなさんと 会えるのを楽しみにしています。 とのお話でした。 |