マスつかみの後、焼き板をみがき、川遊びを存分に楽しんでから宿舎に帰りました。
　宿舎でハガキを書き、休憩をした後、晩ごはんをいただきました。晩ごはんはハンバーグとエビフライです。
　みんな、「おいしい、おいしい！」ともりもり食べていました。

　午後最初の活動は、川でのマスつかみです。小雨が降っていますが、皆、元気に活動しています。

　マスはすばしこく、なかなか素手で捕まえることができません。また、ぬるぬるした手触りに、腰が引けてしまう子もいました。
　生きている魚を素手で捕まえる体験など普段はできないことですから、子どもたちはハイテンションで熱心に活動していました。たくさん捕まえられる子もいれば、悪戦苦闘してやっと一匹捕まえた子もいました。どちらの顔にも充実感が表れていました。
　その後、捕まえたマスを串焼きにしてもらい、おいしくいただきました。また、スイカもいただきました。種とばしも素敵な思い出になりました。

　志ん屋さんで用意していただいたお昼ごはんをいただいた後、開舎式をしました。司会も児童代表の言葉も堂々として立派でした。
　このあと、着替えて魚つかみ体験に向かいます。

　３時間のバスの旅を終え、自然体験学習の宿舎「志ん屋」さんに到着しました。
　バスの中では、乗り物酔いで気分がすぐれない子もいましたが、これから神鍋高原の自然を満喫しながら、たくさんのことを学んで帰ります。

　出発式を終えた５年生３９名が、バスに乗り込みました。おうちの方々が手を振り見送ってくださる中、神鍋高原に向け出発しました。３日間、家族と離れ、クラスの仲間たちとの生活のスタートです。期待に胸が膨らみます。