12/26 第29回大阪市小学生卓球大会「団体グループ・個人優勝」安全で楽しい冬休みを
保護者の皆さま
本校の教育活動へのご理解とご協力をいただきまして、心より感謝申し上げます。 校長として赴任して以来、学校での子どもたちの様子や本校の教育活動について積極的にホームページ上でご紹介することに心がけてまいりました。 おかげさまで、多くの皆さまにホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 また、保護者の皆さまより、ホームページの内容や学校での子どもたちの様子が、家庭での子どもとの会話になっているとお話をいただきまして、これほどうれしく思ったことはありません。 学校は、「子どもたちの可能性を開き、広げる、機会と場」だと考えています。その意味において、私たち教職員の果たす役割は大きいものがあります。 ご家庭におかれましても、「子どもたちの可能性を開き、広げる」ように励まし、温かく見守っていただければと願っています。(学校長) 冬休みの間にはお正月などがあり、子どもたちにとっては楽しいことが続きます。 夜更かしや、食事など生活のリズムも乱れがちになり、外出の機会も増えることと思います。楽しく、安全で、充実した冬休みをすごせるように学校でも指導しておりますが、ご家庭でも特に以下の点にご注意いただきますようお願いします。 ○「早ね、早起き、朝ごはん」の規則正しい生活を守る。 ○子どもだけで校区外へ行かない。また、校区内でも出かける際は、家の人に「誰と」[何しに」「どこへ」「何時ごろ帰る」かを伝える。 ○お金のむだづかいや、お友達とのお金や物の貸し借りをしない。 ○交通ルールを守る。(自転車の二人乗り、路上でのスケートボードをしない。) ○知らない人には絶対についていかない。 ○人通りの少ない公園などでは遊ばない。 冬休みの親子読書のすすめ『ルビイのぼうけん』しかし、小学校で行われるものは、「プログラミング的思考」の育成です。子どもたちが問題解決にむけての手法や手順を学ぶことです。新学習指導要領では、すべての教科で文科省が進めています。 本書は、世界中で大反響のプログラマー的思考法を育む知育絵本で、親子で楽しく読んでいただけるようになっています。もちろんパソコンなどの機器も必要ではありません。 ぜひ、この冬休み親子で読んでみてはいかがでしょうか? 12/25(火) 終業式「勇気を持って正直に、人にやさしい人になろう」
学校長あいさつ(要旨)
今日は2学期の終業式です。 長かった2学期ですが、運動会、深江っ子ウオーキング、音楽鑑賞会、作品展を全校児童で取り組みました。また、学年では社会見学や特別授業でいろいろな学習をしました。皆さんが、様々体験を通して学んだことをこれからの学習に活かしてほしいと思います。 明日から長い冬休みですが、このあと担任の先生から冬休みのくらしについてお話がありますのでしっかりと守って規則正しい生活に心がけてください。 以前、「心の信号」を持つようにというお話をしたと思いますが、何にでも飛びつかずによく考えて「ちょっと待てよ」という「心の信号」を持ちましょうというお話です。 皆さんの好きなウオルト・ディズニーの有名な作品にもこのお話があります。なんだと思いますか?それは「ピノキオ」です。皆さんよく知っていますね。ピノキオは木のあやつり人形です。ある晩に妖精が現れて、ピノキオに「勇気を持って、正直に、優しくなれば人間にしてあげる。」と言われましたが、ピノキオはそれを忘れて、悪いキツネにだまされてついて行ったり、サーカスに売り飛ばされたり、うそをついて鼻がだんだん大きくなったり、ロバにされかけたりしましたね。 「勇気を持って正直に、人にやさしく」この言葉はこの映画を作ったウオルト・ディズニーからのメッセージでもあります。皆さんもこの言葉を忘れないで立派な人になるように心がけてください。 この冬休みには、何か心に残る本を一冊読んでください。そして、一日の内でお家のお手伝いをできることを何か一つおこなってください。そして、冬休みが終わって、3学期の始業式ではみんなそろって元気で会えることを楽しみにしています。 (写真:学校長講話、校歌斉唱) 3年「通知表」 |