バスケットボール府大会開催(1)西日本豪雨の影響で延期されていたバスケットボールの府大会が始まり、7月14日に本校で男女とも試合を行いました。女子は私立の関西創価中学と対戦しました。試合開始早々は緊張のせいもあって思い通りに動けなかったものの、徐々に調子を取り戻し、結果、72対25で快勝しました。2回戦は会場を移して15日に行われます。 1年 平和学習 ヒロシマから未来へ〜核兵器のない平和な世界を目指して〜 7月9日(月)6限に被爆二世の若見洋子先生に来校していただき、格技室で講演をしていただきました。とても暑い日でしたが、みんな話を真剣に聴けていました。実際に家族の方が広島で被爆した話を聴ける機会はなかなかないので、貴重なお話が聴けたと思います。 ≪若見先生のお話を聞いて感じたこと≫ ◆お話を聞いて、原爆が落とされた世界でたった1つの国なので、このつらい思いや悲しい思いを外国の方々に知ってもらいたいと感じました。 ◆核のおそろしさを改めて感じました。核兵器は、作っても、使ってもダメだし、全くいいことがありません。核兵器のない世界をみんなで作っていかないといけないと思いました。 ≪私たちにできることは何ですか?≫ ◆まずは、戦争について知ることが大切だと思いました。学校で教わることだけでなく、自分で調べて、自分の意見を持つことが大事です。平和記念公園の灯は、世界から核がなくなると消えるそうです。その灯が消えるように小さな努力からしていくことが大切だと思った。 野球部 第58回大阪中学校軟式優勝野球大会成南 対 瑞光 1対3 暑い中、応援にお越しいただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。 青空の下で先週後半からの大雨によって西日本各地で大きな被害が出ています。幸いなことに大阪市、私たちの住む地域では交通網の混乱以外の大きな影響もなく、今日の青空を平穏に仰ぐことができます。しかし、各地の状況を知ることで、今後、私たちに何かできることはないかと、それぞれに考えていきたいと思います。 サッカーワールドカップ大会会場での日本人サポーターによる清掃活動や日本チームが去った後のロッカールームの清潔さが話題になっています。成南中では早朝や放課後、掃除当番以外に黙々と廊下等の清掃をしてくれている人たちがたくさんいます。また、掃除当番も美化強化週間の活動などを通じ、より美しくていねいに仕上げようとすることがむしろ当たり前のようになっています。誰かに褒めてもらうことが目的ではなく、後で使う人たちが気持ちよく過ごせるように願う心がすばらしい。やってくれている人たち自身も、嫌々ながら表面的にやるだけでは得られない、心の清々しさ(すがすがしさ)を感じていることと思います。 今年もみなさんが取り組み、応募してくれた西成区青少年指導連盟主催の生活標語で、本校から入選作品があり、表彰状を受けました。 入選したのは、1年生からの応募作品で 「スマホより 会えば気持ちが よくわかる」 スマホでは伝わらない=誤解を招く、ということを分かりやすく表現してくれていますね。 3年生 ふれあい体験最終日行くまでは不安そうでしたが、園児の笑顔のパワーと「頼られている」という使命感も伴ってか、元気に笑顔で遊んでいました。 帰校してからも「自分はこうやって遊んであげた」「1人で何人相手した?」と話をする顔はとても輝いていて、微笑ましく感じました。 あっと言う間の一週間でしたね。 聖化保育園の先生方、保護者の皆さま、今年も貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。 |