第2回ぽかぽかまつり(小学部)小学生が第一特別養護老人ホームへ伺い、合唱や合奏をして入所者の皆さんと交流する行事です。 第2回では、第1回の内容に加え、小学生と入所者の皆さんで一緒に「ジングルベル」と「赤鼻のトナカイ」を歌いました。そして、低学年の児童たちがサンタクロースとトナカイの仮装をして、おじいさん、おばあさんの周りをクリスマスソングを歌いながらまわりました。 おじいさん、おばあさんからは「来てくれるなんて、やさしいね」「かわいいね」などと声をかけていただき、子どもたちは、とてもうれしそうな様子でした。 第2回も入所者の皆さんも、そして参加した児童も、みんな笑顔で「ぽかぽか」と心温まる行事となりました。 全校集会の様子さて、今週もスタートです! 全校集会では、まず始めに今岡校長先生お話です。 先日の土曜授業ではアサーションの学習に加え、小学部は特別養護老人ホームへ訪問し、中学部では「命」について考える講話を聴きました。 「土曜授業を通して学んだことを意識して学校生活を送っていこう。」とおっしゃっていました。 また、法務省が定める人権週間(12月4日〜10日)も紹介され、「思いやりの心」をもって生活することの大切さをお話しされました。 次に今週の目標を担当の清水先生と1,2年生の児童が発表してくれました。 「使ったものは元の所へもどそう。」という目標について、寸劇をして伝えてくれました。 とてもかわいい様子に全校児童生徒、全教職員が釘付けになりました。 土曜授業小学部では低学年・高学年に分けアサーションについて学習しました。 中学部でも1限目を使いアサーションの授業を行いました。 また、二限目は谷口友希子さんによる講演が行われました。 息子さんを小児がんで亡くされたという辛い経験を真に迫ったようすで語っていただきました。 谷口さんのお話を通し、子どもたちが考えたことは少なくはなかったと思います。 講演後の感想では、人の命の大切さや暴言について意識の変化、「当たり前ではない日常」に対して感じることが多くあったようです。 「しね」「ころすぞ」「きえろ」などつい出てしまうことがある言葉の意味を改めて考え今後の生活に活かしてくれたらと考えます。 また月曜日から平常授業が始まります。 今回の授業を通し学んだことを生活の中でも忘れずに過ごしてくれたらと願います。 やきいも大会(小学部)というわけで、「かたりべの会」に続く連続の行事となりました。 今年は、夏の猛暑などの影響で小学部の畑のサツマイモがあまり収穫できなかったので、中学部からサツマイモを少し譲っていただき、何とかやきいも大会ができる量のサツマイモを確保することができました。 炭火で焼けたやきいもを美味しく食べている子どもたちの目は、とても輝いていました。 かたりべの会(小学部)「すいたおはなしの会」の方に来ていただき、お話をしていただきました。 今回は、 「かもしかのたに〜なだれより〜」 「ブーコラ」 「たからのひょうたん」 などのお話をしていただきました。 子どもたちは、みんな静かに聞いてお話の世界に入り込んでいました。 |
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