漢検の申し込みについてベストゲーム(女子バレー部)23日(木)の予選リーグC組を1位で通過した文中チーム。決勝トーナメントは、予選リーグを突破してきた6チームで争われます。 初戦、附属天王寺中を相手に2−0(25-19、25-19)のストレートで勝利し、迎えた準決勝の相手は、守備力に定評がある阪南中。春の第8ブロック大会では、0−2で完敗しています。どこまで食らいつけるか…。 第1セット、2点先制もつかの間、すぐにひっくり返され、5点差を追いかける厳しい展開に。点差が縮まらないまま、阪南中が得点を20点台に乗せ、徐々に追い詰められる文中。しかし、あきらめません。反撃のきっかけは、力強いサーブです。相手のレセプションを崩すことに成功。攻撃のリズムがよくなり、流れは一気に文中へ。セットポイントを握られてからも連続得点で追い上げ、とうとう24-24のデュースに持ち込みました。サイドアウトで1点ずつを取り合い、サーブ権を得たところで、監督は2年生をピンチサーバーに起用。緊張する場面でしたが、期待に応えて見事サービスエース! 一気にたたみかけて27-25、土壇場の大逆転で第1セットを取りました。 続く第2セット。序盤は一進一退も、突き放したのは文中でした。7−7から、なんと7連続ブレイクポイント! サーブが走る、走る! 阪南中守備陣を攻めのサーブで切り崩して思うような攻撃をさせず、ブロックや切り返しのスパイクで得点を重ねていきます。最後まで集中力を切らさず、流れを渡さず、第2セットも25-17で取り、2−0のストレートで阪南中を破りました。春のリベンジ達成です! 決勝戦は、全国レベルの強豪校、四天王寺中学です。第1セット、準決勝の勢いそのままに、先制したのは文中。連続ノータッチエースやブロックなどで6-1と5点リード! 期待が膨らむ応援席。しかし、そこは四天王寺中。圧倒的なスピードとパワーで、容赦なく文中コートにボールを突き刺します。中盤以降は一気に突き放され、14-25で第1セットを落としました。 第2セットは、終始四天王寺中のペース。しかし、文中もファイティングポーズを崩しません。スパイカーのトスを呼ぶ声としぐさは頼もしく、しっかりとスパイクを打ち切っていました。1枚ブロックでスパイクをシャットアウトした場面は、鳥肌が立ちました! 第2セットも落としてストレート負けを喫したものの、自分たちのしたいバレーができていたように感じました。見事な準優勝です。 【1回戦】文中2−0附属天王寺中(25-19、25-19) 【準決勝】文中2−0阪南中(27-25、25-17) 【決 勝】文中0−2四天王寺中(14-25、8-25) 準決勝の阪南中戦は、間違いなく今年度のベストゲームでしょう。監督の選手交代策がズバリ、選手も期待に応えました。サーブが素晴らしかったのは間違いありませんが、何よりチームの雰囲気がとてもよかったように感じました。笑顔で声かけをする姿やハイタッチアクションは、チームに勢いや流れをもたらしていました。 男女ともにブロック大会準優勝で、秋季総体本戦進出を決めたバレーボール部。選手のみなさん、体のメンテナンスをしっかりして、体調も準備も万全な状態で大会に臨んでくださいね。部活動引退のカウントダウンに入っている3年生、悔いのない時間を! 頑張れ! 文中バレーボール部! 今年もすごい!コーラス部次は、大阪代表として9月23日(日)の関西合唱コンクールに出場いたします。 又、今週末9月1日(土)にはNHK全国学校コンクール近畿ブロック大会に大阪代表として出場いたします。 コンクール続きですが、毎日部員一同練習に頑張ってます。 これからも引き続きの応援よろしくお願いいたします。 平成最後の二学期始業式校長先生から、夏休みの全中大会で感じた厳しい状況(地震、豪雨被害)の地域から参加して来た選手の様子などを伝えてもらいました。もう一度それぞれの置かれている状況を見直してください。色々な方のサポートで今の自分があると言う話をしてもらいました。 その後、夏休みの活動で活躍した部活動等の表彰が行われました。 二学期のスタートです。行事も盛りだくさん。生活のペースを速く戻して頑張りましょう。 準優勝おめでとう!準決勝、清風中学校には 1セット目25-10 2セット目25-4 の圧倒的な勝利を収めました。 ただやはり決勝戦はそうも行きませんでした。 明星中学校に1セット目を先取され、なんとか2セット目を取り返し、迎えた最終セット。 一進一退の攻防の末、23-25で敗れてしまいました。 いや〜悔しい! |