5年 伝統芸能(能・狂言)を体験してみよう
6月26日(火)、北区民センターにおいて能楽の観賞会が開催されました。これは、北区文化芸術体験事業として実施されたもので、今回は菅北小学校を始め、北区6校の5年生が集まりました。
北区民センターのホールには能舞台が作られ、本格的な観賞会です。 オープニングでは、能楽で用いられる楽器による「早笛(はやぶえ)」が演奏され、和楽器の音色を聴きました。その後、参加者全員で謡(うたい)の稽古をしました。謡うのは、「高砂(たかさご)」という曲の「待謡(まちうたい)」と呼ばれる部分です。昔から、結婚式などのおめでたい席で謡われる「たかさごや。」で始まる謡です。 続いて、いよいよ能楽の観賞です。演目は、狂言「附子(ぶす)」と能「高砂」です。「高砂」には、先ほどみんなで練習した謡が登場します。お囃子も迫力満点です。菅北小学校の席は舞台の真ん前で、<本物>にふれることができました。 能楽はユネスコ世界文化遺産にも登録されている日本の伝統芸能です。しかしながら、ふだんはなかなか観賞する機会がありません。貴重な経験となった1日でした。 3年 天満宮へ行ってきました!
6月26日(火)、3年生は総合的な学習の時間の聞き取りで、大阪天満宮へ行きました。テーマは「もっと知りたい!天神祭」。大阪が世界に誇る日本三大祭りの一つ「天神祭」が地元で開催されることは、子どもたちにとっても自慢です!
今日は天満宮に行って、天神祭や天満宮にまつわるお話をいろいろと聞かせていただきました。菅北地域は、菅公(菅原道真)を祀る大阪天満宮の北に位置することから「菅北」という地名になったことも分かりました。また、雅楽「君が代」「越天楽」を演奏していただき、日本古来の楽器である笙(しょう)や篳篥(ひちりき)などの音色に触れることもできました。最後には、釣太鼓を全員打たせてもらいました。 天満宮のみなさま、天神祭を控えたお忙しい折に時間をとっていただき、ありがとうございました。 4年 社会見学 [北消防署]
6月25日(月)4年生は消防署の役割について学習するために北消防署に行ってきました。
消防署は私たちの暮らしの安全を守るとても大切な役割を担っています。今日は、そのお仕事のようす・火事や地震のときの対応や防災などについてDVDを使って教えていただきました。また、実際に消防車が放水するところやさまざまな種類の消防車も見学しました。消火の技術もとても進んでいて、放水の水で周囲の住宅になるべく迷惑をかけないよう放水量を最小限にするために水を噴霧状にしたり、高層の建物にも対応できるように50メートルのはしご車を配備したりしているそうです。 子どもたちもたくさん質問するなど興味深くお話を聞いていました。最後は初期消火活動としてバケツリレーを体験して、帰路につきました。 林間学習保護者説明会
6月22日(金)の学習参観後、5年生保護者を対象に林間学習説明会を実施しました。
今年の林間学習は、7月28日(土)〜30日(月)の2泊3日で実施します。行先は、兵庫県神鍋高原です。魚つかみやキャンプファイヤー、うどん打ち体験など、学校の中では体験できないさまざまなプログラムを行います。 これら豊かな自然環境の中でさまざまなプログラムを通して自然と親しむとともに、宿泊を伴う集団生活を通して仲間意識を育て助け合う気持ちや社会性を育てます。 6月学習参観 1年
6月22日(金)の5時間目、学習参観を行いました。
4月の参観では、1年生は給食の様子を見ていただいています。1年生にとって、学習している様子を見ていただくのは初めてとなります。 この日は、算数の「ひきざんをしよう」です。小学校に入学して2か月半。ひらがなも覚えたし、数を数えることもできるようになりました。くり上がりのないたしざんならできるようになっています。今回は、ひきざんの学習です。おうちの人たちがたくさん見守る中、どの子も、張り切って授業に臨んでいました。 |
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